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2013年度第10回新潟県長岡市栃尾地区ふるさとづくり活動

 今回は、「愛される人になる」 をコンセプトに11月8日から10日の間、学生20人で行われました。
 一日目は、今プロジェクトに参加する関西・関東の学生が集まり勉強会・アイスブレイクを行いました。
勉強会では、栃尾で行う予定の雪囲いについて説明を行い、時間が限られていた事もあって栃尾についての細かい情報やデータは別紙として配布されました。
アイスブレイクでは、4 人一グループとなり共通点を探しあいました。このグループワークにより相手についての情報をより知ることが出来、距離が縮まったように感じました。

 二日目は、午前に雪囲い、午後に大交流会を行いました。
 雪囲いでは、参加者全員が集中して作業にあたったため、予定時間より早く仕上げることができ、午後の活動に余裕を持って行うことができました。
 大交流会では、今まで栃尾でお世話になった様々な方に対して感謝を込め、食事とよさこいソーランなどの出し物で交流会を盛り上げました。より栃尾の方々と心を通わすことができ、次栃尾プロジェクトに対する原動力となったと感じました。

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交流会の様子

 三日目は、午前に今回宿泊した古民家の清掃、午後は栃尾観光として道の駅へ行きました。
 古民家清掃では、今回の感謝の想いと、次に来る人に心地よく使ってもらいたいという想いを込めて、参加者一丸となって取り組みました。
 栃尾観光では、栃尾の名産をお土産として購入する者や、道の駅で販売している揚げたての油揚げを買う者など、参加者がいつもとは違う視点で栃尾を楽しむことができました。(日本大学商学部2年 森一晃)

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油揚げを持って

【プロジェクトリーダーより】
 「愛される人になる」
 このコンセプトのもと、活動を行いました。私は参加者に愛されるためにはもっと周りを愛することが大切だと話しました。その言葉の通り、思いやりや優しさを持って活動に取り組んでいたように思います。また、雪囲い、大交流会共に栃尾の方々と学生の間には常に笑顔がありました。その笑顔からまた来年栃尾の活動がより素敵なものになることを願っています。
 そして、最後にこの活動に携わった全てのみなさんに感謝します。ありがとうございました。(大妻女子大学4年 小谷 和帆)