11月25日、IVUSAの学生25人と地元の小学生、中学生など合わせて14人が大阪府高槻市三島江地区の淀川河川公園で清掃活動とワークショップを行いました。今回も前回までの活動と同じく高槻管内河川レンジャーさん、NPO法人ネイチャーたかつきさんを始め多くの方のご協力のもとで活動を行いました。

　今回の活動も前回と同じように、「淀川＝汚い川」という地元住民の淀川に対するイメージを払拭し、地元の多くの住民の方や子どもたちが淀川の自然と触れ合い、淀川で遊ぶようになってもらいたいという目的を持ちながら活動を行いました。

　午前中には学生と河川レンジャーの方々により、今までの活動と同じように草刈やゴミ拾いを行いました。冬が近づいているにも関わらず暖かな気温の中、学生たちは汗を流しながら真剣に作業に取り組んでいました。

　そして午後からは小学生や中学生なども混ざり、ワークショップを行いました。
このワークキャンプは今までの淀川での活動とは違い、淀川で採れた木々や木の実などを使いアクセサリーなどの小物を作るという活動でした。
自分でどのような物を作るか決めた後に作業に取り組む姿は子どもたち、IVUSAの学生関係なく、真剣な目つきで作業に熱中していました。

　その後、学生の焼いた焼き芋をみんなで食べ、楽しかった活動も終わりを迎えました。（龍谷大学2年　角 笙平）