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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 11月17日に行われた里山保全活動では、19名のIVUSAの学生が滋賀県東近江市愛東地区に行き、現地のNPO法人愛のまちエコ倶楽部さんの方々と共に山の整備を行いました。
毎月行なっている里山保全活動ですが、先月は実施しなかったため今月は2か月ぶりの活動となりました。そのため、私たちの活動現場である、IVUSAがエコ倶楽部さんから整備を任されているIVUSA区画に入ると、以前に製作した橋の一部が壊れているという状況もありました。
当日はお昼頃に雲行きが怪しくなり雨の心配がされる場面もありましたが、とても過ごしやすい気候と天候に恵まれ、山の秋の魅力に包まれながらの活動となり、作業もとてもはかどりました。
今回は主に区画の整備ということで真っ直ぐ生えていない木を切り、落ちている枝や倒れている枯れ木を運びだし、生い茂っている草を刈り、区画の拡大に努めました。
19名という少人数ではありましたが、限られた時間の中で一丸となり作業を進め、区画をさらにきれいにすることができました。
お昼にはエコ倶楽部さんから柿や落花生をいただき、一緒に食事をしました。作業の時にはエコ倶楽部さんの現場にもIVUSAから数名参加させていただき、短い時間ではありましたが交流を深めました。
今月の活動では、区画の整備をかなり進めることができました。今回の反省を活かし、山に人を呼び込めるように整備に全力を尽くし、地域の方々とのつながりをより深めていけるようにしていきたいと思います。(龍谷大学1年 益元 江梨)