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八王子いちょう祭りに参加しました(法政大学多摩キャンパスクラブ)

 2013年11月16から17日にかけて東京都八王子市高尾の綾南公園付近で毎年秋に開催される八王子いちょう祭り に、今年もIVUSAが参加しました。
 露店・外部・発信・交流・公園の5つセクションを設け、主に1年生がセクションの代表として準備や当日の運営を協力して行いIVUSAの参加者全員が作り手として活躍した2日間でした。

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 朝早くから眠い目を擦りながらテント設営や展示物、企画の準備に精を出し、2年生を班長とした班に分かれ、シフトにそって公園セクションや外部セクションが企画したスタンプラリーの誘導や交流セクションのリース作り、露店セクションの調理、販売を参加者みんなで盛り上げました。
他にもいちょう祭りの運営組織である学生委員会の申し出として、自動車の警備やごみステーションの管理なども分担して行いました。
 13時ごろからは学生委員会が用意したステージで、よさこい隊が踊りの衣装に着替え、南中ソーラン、どっこいしょ、くるどんといった踊りに汗を流しました。

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 一日通して快晴だったこともあり、いちょう祭りに訪れるお客さんは後を絶たず、充実感と2日目の盛況に胸を膨らませながら、18時ごろに1日目の活動を終えました。

 二日目も引き続き快晴で、この最終日で全力を出し切るという意気込みで、いちょう祭りの準備に取り掛かりました。
 活動自体は一日目とほぼ同じで、各自前日でうまくいかなかったことの反省を活かし、前日以上の活気と元気でシフトに沿ったセクションごとの活動をやり遂げました。

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 二日目は踊りの機会を二度用意してもらい、一度目は14時に、二度目は16時に最後の力を振り絞ってよさこいの踊りを踊り切りました。
 18時ごろにすべての片づけを終え、法政多摩クラブの一大イベントであるいちょう祭りは無事成し遂げることができました。( 法政大学3年 友清 渉)

【プロジェクトリーダーより】
 約3ヶ月の長い期間をガァーっと駆け抜けた気がします。初めてリーダーをやると言い出して、何とも言えぬ緊張感がしばらく抜けませんでした。ですが、それがまた新鮮だなと思えた面もありました。
 スタートしてしばらくは順調に会議も何も進み、このままの調子で行けば苦労せずに終えられると思っていました。が、そうはいかないのが世の常なんでしょうね 。(笑)
 企画や出店物の中身を詰めていく段階になってくると、いよいよ行き詰まることが多くなりました。それでも、全員で頭をひねり、より良い案を出していくのは、皆が協力してやっていこうという雰囲気を作ってくれました。

 当日は2日とも晴天で、お客さんもものすごい人数が来ていました。展示物を見てくれる人、露店の食べ物を買ってくれる人、企画を楽しんでくれる人、ステージで披露したよさこいを見てくれる人。その人たちを対応するIVUSA学生も含めて、いちょう祭り全体に笑顔が溢れていました。
 打ち上げの時に、サブリーダーたちや各セクションのセクション長とサブが泣きながら当日までの事をふり返って話しているのを聞いていて、思わず泣いてしまいました。苦労せずに当日を迎えていたら、あの涙を流すことも無かったのだと思います。

 自分がリーダーをやった事で、何か周りに与えられたものはあったのか。ほんの些細な事でもいい。本当に僅かな一歩でもいい。皆の心のどこかで、何かが動いてくれたら、それは僕の勝ちだと考えています。
 最後に本音を書き残してから、終わりにさせていただきます。
 今年のいちょう祭り、楽しかったーーー!!!(法政大学2年 土家 遼介)