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9月度クラブ会(京都産業大学クラブ)

 9月度クラブ会が9月25日(水)に開かれました。今回は他大学からの参加者も含め、約20名がクラブ会に参加しました。
 最初に「絵伝言ゲーム」というアイスブレイクを行い、4~5人のグループで絵を使った伝言ゲームを行いました。難しい絵もあったので、苦労している人も何人かいましたが、笑いが絶えず、緊張がうまくほぐれました。

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アイスブレイクの様子

 次に行われたのは「夏のふり返りワーク」。アイスブレイクで作ったグループで、それぞれの夏休みの印象に残っている出来事(夏プロ《夏休み期間に行われるプロジェクト》や留学、旅行など)について話し、それを通して学んだことを共有しました。グループの中から数名代表者に全体共有をして、このワークを終えました。

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グループごとに夏のふり返りをしています

 続いて行われたのは「夢企画ワーク」。京都産業大学クラブ内の3班と、クラブ長の秋山遼が新しいプロジェクト案を考え、4企画分のプレゼンテーションをそれぞれが行いました。
一人一票の投票制度で見事1位に輝いたのは、「富士山清掃大作戦」というプロジェクト案でした。富士山が世界遺産に登録され、世界中から注目されると共に、昔から問題視されているごみ問題も注目されていることに焦点を当て、IVUSAのマンパワーを生かす企画をプレゼンテーションしていました。

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夢企画ワークの発表をしています

 このプロジェクト案以外にも、留学生のアルバイト規制について注目し、留学生がアルバイトをしやすくする環境を作る企画や、日本に多くいる待機児童に注目し、保育所や幼稚園に行けない子どもたちのために楽しい活動をする企画、耕作放棄地を再生する企画と、様々な視点から考えられた企画が並んでいました。
 このワークの最後に数名の上回生から総評をいただき、このワークを終えました。

 最後に行われたのは、11月に行われる学園祭について、学園祭のMT(中心となって指揮していくマネジメントチーム)紹介、学園祭で活動する目的や内容を主体となって取り組んでいく1年生に向けてMTより説明しました。これらは学園祭へのスタートを感じさせ、これからを期待させるものとなりました。

 最後に、クラブ長の秋山 遼(京都産業大学3年)の挨拶で9月度京都産業大学クラブ会は締めくくられました。(京都産業大学2年 西澤 沙織)