会員の方はこちらから
>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 10月12日、「第11回福祉まつり」が九段下の千代田区役所で行われました。このお祭りは毎年福祉まつり実行委員会によって開かれています。福祉祭りでは「千代田区に住み、働き、学ぶ広範な市民が福祉まつりを通じて多様な人々と出会い協働し、地域とのつながりを深め、ともに支えあういきいきとした”ちよだの福祉コミュニティ”を創る」を目的とし、お祭りの中では、千代田区で働く企業や団体がブースを出しています。
子ども縁日や食べ物の屋台、地元の方々が気軽にお話できるスペースなどもあり、猛暑の中たくさんの来客者で賑わいました。屋内のステージでは合唱や詩吟、IVUSA学生によるよさこいも披露されました。今年は過去最多の来客者数でIVUSAでも数多くのブースを担当させていただきました。
IVUSAが担当させていただいたキッズコーナーでは、防災について学んでもらうための手作りのかるたや紙芝居などもあり、約1ヶ月前からがんばって準備してきました。
こうして毎年千代田区のお祭りの担い手に携わることができているのは、今まで築き上げてきた千代田区とのつながりがあるからではないのでしょうか。私は福祉祭りに携わるあるIVUSA学生から「昨年IVUSAのブースに来てくださった方が今年も来て覚えていてくださった」という話を聞きました。本当に嬉しいことです。少しずつですが、こうしたつながりもこれから増えていくといいですね。(法政大学2年 田中 拓人)