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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから9月13日から9月17日までの間、IVUSA学生21名と事務局2名が宮城県山元町に入り、普門寺とその一角にある民間のボランティアセンター(通称テラセン)を拠点に様々なお宅のお手伝いをさせていただきました。なお、この活動は住友商事株式会社 東日本再生ユースチャレンジ・プログラム2013プロジェクトの助成を受けて活動しています。
13日の深夜にテラセン(おてら災害ボランティアセンター)に到着し、活動は14日の午前中から始まりました。
その日は、業者の方や役場の方と漁港の仮の作業場となる大きなテントを立てる作業や海岸清掃を行いました。
翌日からは台風ということで、ほとんど室内での作業となりましたが、雨の中イグネの伐採も行いました。
ビニールハウス内でいちご農家さんのお手伝いをしたり、テラセンの方などから水害救援活動に関する講習会も開いていただき、具体的な手順の説明までしていただいたりしました。
初日は天候に恵まれたものの、2日目以降は台風の影響で思うように作業の進まない場面もありました。しかし、その分たくさんの方から震災当初のお話や、現状などのお話をお聞きすることができ、東日本大震災という出来事を根本から知ることが出来ました。
今回の活動では、たくさん現地の方々と交流することができました。そしてたくさんのお話を聞かせていただきました。個人個人がその時に感じたことを心にとどめて、これからも山元町に行こうと思うきっかけになれば、と思います。
山元町は本当に温かいところでした。
来月以降も精一杯頑張ります。(立命館大学2年 石脇 菜留美)