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9月度合同クラブ会(立命館大学BKCクラブ・龍谷大学瀬田キャンパスクラブ)

 9月25日(木)に立命館大学びわこくさつキャンパス(BKC)で、立命館大学BKCクラブと龍谷大学瀬田キャンパスクラブの合同クラブ会が行われ、約100人の学生が参加しました。
 今月のクラブ会は、滋賀県のクラブ同士の交流、学園祭に向けてモチベーションの向上を目的に開催されました。

 夏季休暇に実施されたプロジェクトで出会った仲間や、同じクラブの仲間との久しぶりの再会もあり、和やかな雰囲気でスタートしました。

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クラブ会が始まりました

 まずは夏休みをふり返るワークをしました。
 少人数のグループにわかれて、この夏で自分の成長した点、これからの課題点、夏プロの思い出などを話しました。
 全員の前で発表する機会もたくさんあり、たくさんの人の意見を聞くことができて、とても良い刺激になりました。

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全体共有の様子

 続いて、いくつかの条件の中でグループごとに目標を達成するという、少し頭を使ったワークである「貿易ゲーム」を行いました、
 このワークはグループごとで製品を作り、バイヤーにふんした上級生に販売してお金を受け取ります。そして販売金額が少しでも多くなるようにチームで試行錯誤します。製品をどのようにアレンジして販売するかで、買い取り金額も変わることから、チーム内では白熱した作戦会議が開かれていました。
 チームの中には、バイヤーに向かって全員で土下座をしたり、バイヤーの肩をもんだりしながら、周囲を盛り上げたチームも多くありました。どのグループも最初は頭を悩ませている様子でしたが、グループのメンバーとどんどん意見を出し合い作戦を練っていくうちに、どうにか目標に近づこうという様子が見受けられました。

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グループで話し合っています

 また、各クラブのクラブ長(龍谷大学4年の森田 翔、立命館大学3年の山崎 空)からの挨拶がありました。
「瀬田クラブができてから、初めての合同クラブ会。滋賀県のクラブのおもしろさも、改めて認識した」と話しました。最後に、これからの学園祭に向けて全員でかけ声をして一致団結し、 合同クラブ会を締めくくりました。

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全員でかけ声をかけています

 たくさんの会員が集まり、自分たちにはこんなにもたくさんの仲間がいるんだ、ということを再確認し、これから始まる学園祭でそのつながりが生かしていかなければならないと決意を新たにしました。(立命館大学2年 石脇 菜留美)