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宮城県山元町復興支援活動(助成:住友商事 東日本再生ユースチャレンジ・プログラム)は終了しました

 この活動は住友商事東日本再生ユース・チャレンジ・プログラムの助成 を受け実施していました。

9月16日

 午前中は、山元町で活動を行っている民話の会の方から、震災当初のお話をしていただいたり、実際に語り部の方から民話をお聞きしました。

 その後、テラセン(お寺災害ボランティアセンター)に移動して、水害救援活動に関して、テラセンの方などから講習会を開いていただきました。
 実際の現場の写真を見ながら学びました。

 お昼ごはんをみんなで食べたあと、引き続き水害救援活動について学びました。
 午後は、具体的な作業手順など、実際に畳や床板をはがしながら教えていただき、大変貴重な時間となりました。
 最後は専門用具の使い方を実演していただき、道具の便利さと危険性について、経験談を交えながら教えていただきました。

 夜は、塩害で立ち枯れし、伐採されたイグネ(風から家などを守る木)の用途を考えました。
 学生ならではの柔軟な発想でたくさんのアイディアがでました。

 初日にともに活動した方から、「今回台風の影響でできなかった作業を一緒にしたい。だから、また来月もきてほしい」と、嬉しいお言葉をいただきました。
 来月以降も精一杯がんばっていきます。

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9月15日

 午前中は雨がひどく降る中での作業もいくつかありましたが、できる限りの作業を精一杯やりました。
 午後からは雨が上がり、再び午前中に引き続き、はじめました。
 いちごの苗を植えるお手伝いでは、他団体さんとも協力して作業を行い、お宅の方の予想を超える成果をだすことができました。

 夜は、ごはんを食べたあとに、普門寺の住職や、テラセン(おてら災害ボランティアセンター)のみなさま方から、震災当初からのお話をうかがいました。

 いちごの苗植えのお手伝いをさせていただいたお宅の方からは「何人でも何回でも足を運んでほしい。収穫の時期になったら一緒にいちごを食べましょう」と言っていただきました。

 16日は台風が来る予定ですが、深夜に出発して帰宅します。

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9月14日

 13日の夜に山元町に到着し、14日は学生21名、事務局1名、OB1名計23名で朝の9時から夕方の4時まで作業を行いました。

 今日は主に漁港の仮の作業場となる大きなテントを立てる作業、台風が来た時にテントのおもりになる土嚢を100個つくる作業、海岸清掃を行いました。 作業が終わった後には、フィールドワークを行い、震災から2年半経った 山元町の現状やこれまでの被害状況等を実際に見ることができました。 夜は民泊先の方と交流会や焚火などをして、たくさんのお話をお聞きしま した。

 現地の方からは「たくさんの人がきてくれて嬉しい。学生の若さと明るさ とパワーは本当にありがたい」と言っていただきました。

 明日からは雨の予報ですが、できることを精一杯頑張ります。

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