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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから8月5、6日に千代田ボランティアセンターにて夏休み体験ボランティア2013 in ちよだ(通称:夏ボラ)の受け入れを行いました。夏ボラは毎年、千代田区内在住・在学の中学生以上の生徒・学生向けのボランティア体験プログラムで、IVUSAは毎年受け入れをしていましたが、今年は夏ボラ全体の説明会の運営も担当させていただきました。
2日間、1年生が中心となり42人が準備に関わりました。IVUSAに入って学んだ止血法、搬送法、AEDの使い方などの危機対応講習(CMT)を応用させたものを中高生に向けて指導しました。今年は中高生にボランティアに興味を持ってもらい、地震などの緊急時にとる適切な対処法を学んでもらうという目標のもと準備を進めてきました。
内容は、地震の怖さや防災についての座学、街に出てAEDの置いてある場所や災害時に避難する場所について街を歩きながら学べる災害マップ 、地震が起こったことを想定し止血法や搬送法を実践した劇。そしてどういった非常食があるかと実際に昼食時に食べた非常食や止血法、心肺蘇生法、搬送法などでした。
今回参加者が7人と去年に比べて少なかったのですが、昼食や活動の時間を通じて中高生そしてIVUSA内でのお互いの仲をより深めることができました。
中高生に対して伝わるように教えることは難しく、課題もあった夏ボラでしたが、それぞれがなんらかの形で成長し、楽しく参加できた夏ボラでした。