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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから7月14日に行われた里山保全活動では46人のIVUSAの学生が滋賀県東近江市愛東地区に行き、NPO 法人愛のまちエコ倶楽部さんの方々と共に山での整備をしました。また今回は8人が東近江市湖東町に出向き、来月行われる、BDF(バイオディーゼル)エネルギーを用いたイルミネーションの祭典「コトナリエ」の準備のお手伝いをしました。
当日の朝は無事晴れましたが、湿気が多く蒸し暑い天気となりました。今回は多くの1年生が初めての活動となりました。9月に実施する予定の地域活性化的要素も入れた里山保全活動に向けて、最後の整備となった今回の隊では38人が山での活動となりました。
今回行った作業としては、根っこ堀、枯れ枝の撤去、IVUSA区画に入るためにかかっている橋の整備を行いました。以前かかっていた橋は不安定な部分もあり、わたるときに滑ってしまう危険もありましたが、今回修正した橋は安定性も高く、安全な橋になりました。
また、9月の活動でよさこいソーランを披露します。その際に、学生たちが裸足になってもけがをしないように、細かい整備を行いました。
主には、出ている根っこを掘り出す作業、散らばっている小枝の撤去など学生たちは、安全なスペースを作り出すべく、奮闘しました。
今回は8人のIVUSAの学生が来月に行われるコトナリエのイルミネーションの飾りつけ、設置のお手伝いをしました。
お昼には一時土砂降りの雨が降り、作業中断も心配されましたが、無事にやみ、それぞれの作業現場でモチベーションも高いまま、活動することができました。
9月にある里山保全活動に向けて、最後のIVUSA区画の整備となりましたが、目標としていた作業は完了することができ、人を呼ぶための準備が整ってきました。
コトナリエでは、湖東地区の方々とお話しすることもできました。
今回の作業は9月の活動に活きてくるものであり、さらに地域の方々を招く準備を進めていく必要性を感じました。(同志社大学2年 西川 祐加)