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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから8月26日
4日間にわたる活動もいよいよ最終日を迎えました。
お世話になった宿泊場所に感謝の気持ちを込めて掃除を行い、ご飯を食べた後は上樫出音子神社で行われている珍しいお祭りを見に行きました。
それは「珍棒(ちょんぼ)地蔵祭り」というお祭りです。「ちょんぼ」とは栃尾の方言で男根を表す言葉です。五穀豊穣、子宝に恵まれるようにという願いを込めて男根をかたどったお地蔵さまが作られます。
参加者たちは珍しいお地蔵さまに興味津々で、作成する過程を少し手伝わせていただいたりと貴重な体験をすることができました。
宿泊場所に戻った後は、まとめの会を行い参加者全員で地域活性化のために何ができるかについて考えたり、この4日間で感じたこと、考えたことの共有を行いました。
最後に、このプロジェクトを裏側で支えてくれたスタッフ、会員管理、サブリーダー、そしてリーダーからの話を聞いた後 バスに乗り込み新宿へ向けて出発しました。
新宿に到着し、参加者同士と打ち上げを行ったあと関東の参加者は、関西へ帰る参加者のバスを見送り 解散しました。
関東、関西100人の仲間たちと出会い栃尾の方の温かさにふれ、都会ではできない多くの体験をさせていただけた熱い4日間でした。
8月25日
栃尾6次隊3日目、とちお祭2日目の今日。
樽神輿綱引き大会に出場し、仁和賀行進でよさこいソーランを披露したあと、とちお同住会の方と共に大花火大会を見ながら交流会を行う…という盛りだくさんな内容の位置日でした。
力や瞬発力はもちろん、経験が勝敗のカギを握る樽神輿綱引き。
経験が少なく競技に慣れていない私たちには、地元の方から1勝を上げることが難しかったですが気持ちで負けないように精一杯戦いました。
樽神輿綱引きの迫力ある試合に、参加者たちも興奮しながら応援していました。
仁和賀行進では、参加者100人でよさこいソーランを踊りながら 栃尾の市街地を巡りました。
地元の方が、笑顔で見てくださることが嬉しくて、とちお祭で踊ることができる幸せを感じながら全力で踊り切りました。審査の結果、優秀賞もいただくことができました。
最後は、祭の最後を飾る大花火大会を、とちお同住会の方と見ながら交流会を行いました。
2日間全力でとちお祭に参加させていただいたあと、地元の方とご美味しいご飯を囲み、交流しながら見る花火は格別でした。
ただいま栃尾だけではなく、同じ新潟県内で関川村での地域活性化活動も行っています。
私たちIVUSA会員の元気が、新潟県がもっと素敵な場所になり活性化していく力となれば嬉しいです。
8月24日
栃尾6次隊2日目。今日は栃尾祭り1日目。そして、畑作業の日。
朝食後、あいにくの雨の中、畑作業担当の人たちはバスで古民家へ移動。それ以外の人たちは皆楽荘に残り、体育館にてよさこいの練習をしました。
古民家へ移動したものの、雨がひどかったため、しばらく古民家の中で待機し、その間は古民家の中を掃除・整理整頓したり、よさこいソーランの時に使う看板を作成したりしました。古民家の中には今までに来たIVUSAの栃尾隊と栃尾同住会の方々との写真達が沢山飾られていて、子ども隊のしおりや今までの隊の写名簿、雪かき後と思われる写真等も見つかりました。
雨が上がって、畑作業へ。最初は畑を埋め尽くしている雑草をひたすら刈りました。雑草を刈り終えたのち、大量のじゃがいもと、枝豆を収穫しました。
その後皆楽荘へ戻り、男はふんどし、女はさらしを巻いて、本線組出発。秋葉公園にて樽神輿綱引きの練習を行いました。樽神輿の引き方について細かくアドバイスをいただきました。初心者の私たちにとっては意外と難しかったです。夕方ころ、公園にて夕食をとったのち、いよいよお祭りです!!
最初は、民謡流しです。大勢で民謡流しを1時間半くらい踊った後、すぐに全員法被に着替え、栃尾の人々に混ざって町ごとの御神輿を担がせていただき、栃尾の方々と共に披露しました。御神輿を担いでいる時の掛け声や一体感は素晴らしかったです。御神輿を担ぐ機会はなかなかないので、とても貴重な体験をさせていただきました。本当に楽しくて、盛り上がれて、熱くなれるものでした。
栃尾祭りは2日間あり、明日はいよいよ樽神輿綱引きの試合とよさこいソーランの披露です。
栃尾6次隊全員で力一杯よさこいソーランを踊りたいと思います!
8月23日
今日から待ちに待った栃尾6次隊がスタートします?
宿泊場所へ着いた後、とちお祭2日目に披露するよさこいソーランの練習や、地元のかたと一緒に栃尾の民謡である「栃尾甚句」に合わせて踊る民謡流しの練習を行いました。
初めは簡単そうに見えて覚えられない踊りに苦戦しましたが、出来るようになるとどんどん楽しくなり、地元のかたも学生もひとつになって笑顔で踊っていました。
その後、樽神輿綱引き本選メンバーを選ぶための綱引き大会では、移動の疲れも感じさせない 各チームの「本選に出場したい!」という想いが伝わってくる熱戦が繰り広げられ大いに盛り上がりました。
夕食を食べたあとは、お神輿を担ぐ練習や樽神輿綱引きの練習を行いました。
練習が終わった後には地元の方との交流会を行い、普段の栃尾での生活やとちお祭について貴重なお話を聞くことができ 楽しい時間を過ごすことができました。
明日からいよいよとちお祭が始まり、地元の方と練習したお神輿や民謡流しも本番を迎えます。
地元の方と交流できる機会を大切にしながら、参加者100人の元気でとちお祭を盛り上げます!