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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 7月クラブ会は、30日(火)・31日(水)の2日間行われました。
30日はYUSUROU(「ゆる~い掃除キャンペーン」の略称。身の回りの 環境美化を目的とした、個人でも行うことができる簡単な清掃活動)を行い、31日は夢企画(新聞や雑誌の記事から見つけた社会問題を学生の立場からどう解決ができるかという企画を考える)のプレゼン大会を行いました。
今回のYUSUROUは大学周辺の美化だけではなく、大学周辺の地域発見も目的の一つとして行いました。私たちが通う学校周辺の地域はどのようになっているのか興味を持たない限りよく知らないものです。
東京家政大学の周辺は住宅街が多く、大学以外に小中高の学校もいくつかありました。老若男女、様々な世代の人が暮らしているということが周辺をあるくことでわかりました。それに伴い、公園の数や公共施設なども充実していました。
ただ、公共施設が充実している一方、環境美化面では公共施設周辺にゴミが多いという現状がありました。大人が捨てたと思われるタバコの吸い殻は特に目立ちました。子供への環境美化教育という面で考えると、周辺に住む大人が自ら意識を変えていくことが必要なのではないかと感じました。
またプレゼン大会は5月から実施してきた夢企画の総まとめとなりました。
各グループで新聞から社会問題だと思う議事をピックアップし、IVUSAとしてどう解決できるか企画書にしてまとめました。今回はそのまとめたことをお互いにプレゼンし合いました。発表者は1年生~4年生の全員です。初めてにも関わらず、堂々と発表している多くの1年生の姿が見られました。
国際・環境・災害・教育・医療 …それぞれグループごとに選んでいる記事が違うだけ、様々な企画のプレゼンが繰り広げられました。そして最後には参加者全員が各企画に対して評価をし、参加したいと思う活動(企画)に投票してもらいました。
これを良い機会にして少しずつ自ら社会へ目を向けることができたのではないかと思います。今後も社会と向き合うクラブを目指していきたいと思います。(東京家政大学3年 川島 悠)
【参加者の感想】
30日 YURUSOU(学習院大学3年 植原真莉)
私は初めてゆるそうに参加しました。ゴミを拾っていくうちに、人が溜まりそうな所にゴミも多く溜まるということに気が付きました。なぜこんなにゴミを放置してしまう人がいるのかと、残念な気持ちになりました。
しかし、私たちがゴミ拾いをしていると、「ご苦労様!」と声をかけてくださった方もいらっしゃいました。このようにして地域の方々に見てもらうことで、地域の方々が行動を起こしてくれるようになると良いと思いました。
31日夢企画プレゼン大会(東京家政大学1年 末信美緒)
今回は私の苦手なプレゼン大会でしたが、このプレゼン大会を通して先輩たちのように堂々と人前に立ち、周りを引っ張っていけるような人になりたいと思いました。そして、このクラブ会で大学生活の中でやれることは全力で取り組みたいと思えることができました。