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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから*この活動は、公益財団法人車両競技公益資金記念財団からの助成金で行っています。
2次隊で一旦終了しましたが、場合によっては3次隊を派遣することを検討します。
8月7日
今日は二次隊での作業の最終日でした。
深夜には長崎県立大のメンバーも到着し、関西、関東、長崎の学生34人、OB4人、事務局4人で活動を8:30~14:30まで行いました。
残り2件のニーズを完遂するために朝から声を出し合いながら作業が始まりました。
1つのグループでは、最後の仕上げとして食器の洗浄など細かい作業をするために、ニーズ完遂したお宅回りをしました。
そこでは様々な声をお聞きすることができました。
あるお宅では、「何をしても笑えない辛い日々でしたがら学生さんたちが来てくれてはじめて本当に心からの笑顔が出ました。作業だけでなく元気と勇気をありがとう」とお言葉をいただきました。
本当に、たくさんのありがとう、という言葉をいただきました。
私たちがこうして少しでも現地の方々の力になれた裏側にはたくさんの支えもあることを改めて認識しました。
ボランティアセンターからいただいたニーズは13件ですべて完遂することができました。
しかし、まだまだたくさんのニーズがあり、いまもなお苦しんでいる方々がいます。
今回の活動だけで満足せず、これからも継続して支援をしていくことを目指しながら、今回の経験をしっかりと今後にも繋げていきたいです。
明日からは長崎のメンバーが現地で奮闘してくれることを期待しています。
8月6日
今日は、二次隊メンバー(学生30名、OB2名、事務局4名)で、4つの現場にわかれて活動をしました。
午前8:30から作業開始。
倉庫の整理のニーズがあったお宅では大人数で車を外に出したり、家中のヘドロかきをしたりなど、マンパワーが必要とされる現場がほとんどでした。日光が照りつける中での作業となりましたが、お互いに声をかけあいながら、少しでも多くのニーズを完遂させることに全力を注ぎました。
また、一次隊からの活動を見てくださっていた方からのご要望があり、今回はそのお宅で活動もさせていただきました。本当に広いお宅で大変厳しい現場となりましたが、IVUSA会員と同じ大学出身の息子さんがいらっしゃり、会話も弾みました。学生の若いパワーや元気をすごく喜んでいただきました。
午後3時に今日の作業か終了しましたが、このお宅では明日も継続して作業をさせて頂くので、夜もメンバーで明日の作業に関して真剣に語り合いました。
明日は最終日ですが、13件中11件のニーズが完了しているので、残りの2件も完了できるように頑張ります。
8月5日
7/28に発生した山口県萩市における豪雨水害に対する救援活動を、昨日に引き続き行いました。
今日は9:00~14:30まで、場所は昨日と同じく下小川地区です。
午前中は学生27名、OB2名、事務局員1名で作業にあたりました。ニーズは主に家財の運び出しと床下のヘドロの掻き出し等です。5棟のお宅に入らせていただきましたが、昨日のお宅より掻き出さねばならないヘドロの面積が広く、中々作業を終わらせることができませんでした。また、被災から1週間がたつのに手つかずのお宅の中は、写真のような状況で、このような家がまだまだたくさんあります。
午後からは、昨日の夜からこちらに向かっていた関東発の隊が到着し、学生7名、事務局員3名を加えて作業にあたりました。1時間半という短い作業でしたが、40人が力を合わせ、3件のニーズを完遂させました。残りのニーズに対して明日からも継続して活動していきます。
夕方には関西発の隊が宿舎に到着し、学生16名が明日から作業にあたります。今日帰らねばならない21名との合同ミーティングを行い、思いのバトンの受け渡しをしました。
こちらは暑いですが、全員怪我もなく元気です!
まだまだ残っているニーズに対し、一丸となって明日からも活動していきます。
8月4日
7/28に発生した山口県萩市における豪雨水害にたいする救援活動を、本日8/4(土)9:00?15:00まで下小川地区にて行いました。学生27名、OB2名、事務局員1名で作業にあたりました。
豪雨により氾濫した萩市田万川地区周辺のお宅での活動となりました。ニーズとしては、主に家財の運び出し、瓦礫の撤去、床下のヘドロの掻き出し等です。
午前中は主に2件のお宅を集中して活動を展開し、午後からは次々にはいるニーズに対し、各現場長の指示のもと流動的に活動しました。天候が急変することが多く、突然の通り雨や急激な気温?湿度の上昇がおこり、苦しい作業となりました。また家財の多くのが水をすって重くなっており、特に畳の重量は凄まじくネコ車2台の上に乗せて運ぶほどでした。しかし、一人ひとりの学生が自分に任されたお宅のニーズを今日中にクリアしようと全力で取り組み、結果として7件のお宅のニーズを完遂することができました。学生のマンパワーが活かされた結果だと思います。しかし、田万川地区全体でわかっているだけでも約100件のニーズがあり、まだまだボランティアを必要とされるお宅があります。ひとつでも多くのお宅のニーズを完遂できるよう、明日からも全力で活動していきたいと思います。
本隊30人で8時45分から作業を開始し、4日間でいただいたニーズ12件のうち7件のガンバに入り、7件すべてを完了することができました。
8月3日
午前中から萩市災害ボランティアセンターとの調整を行い、萩市内の視察もしました。
明日から本隊が入るお宅に事前に調整に入りました。
これには萩市の災害ボランティアセンターの方も同行いただき、萩市の下小川地区で、10件程度のニーズを確認しました。 ?
関西の1次隊の25名が無事に到着し、このニーズに明日から対応します。
8月2日
昨夜22時に京都駅を出発し、本日の早朝にや山口県萩市に先発隊5名が入り活動しています。
明日から入る本隊のため、テントを設営するチームと萩市災害ボランティアセンターで調整するチームに分かれて作業をしました。
上田万地区の床上浸水されたお宅で、畳の運びだしを実施しました。