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6月度クラブ会(龍谷大学瀬田キャンパスクラブ)

 6月度クラブ会が6月26日に行われました。春に新しく入会した1年生や他大学の参加者をはじめ、総勢65名が参加しました。
 少し緊張した雰囲気で始まりましたが、始めのアイスブレイク「総当たりインタビューゲーム あたっく25!!」によって自己紹介と予め用意された25のユニークな質問をすることにより和やかな雰囲気になりました。

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アイスブレイクの様子

 その後5月に行われた新入生向け春合宿のふり返りとしてIVUSAの行動規範である「IVUSA7カ条」について春合宿に参加していない学生にもわかるよう説明しました。そしてIVUSA7カ条がなぜ重要であるのかをグループで考え共有してもらいました。
 次に「夏の目標」を個人で考えてもらいました。「全国に友人をつくる!」などの目標が挙げられそれらの目標達成のための一つの手段として、IVUSAの夏の長期休暇中に行われる活動(夏プロジェクト)を提案しました。
 そして夏プロジェクトに行って欲しい理由としてIVUSA7カ条の第3条「現場が第一」を挙げました。現場に直接赴き自らの五感と心で感じてほしいという想い、「百聞は一見に如かず」というなぜ現場を第一に考えるのか説明しました。現場に行ったことのない1年生も上級生の話に耳を傾け夏プロジェクトに興味を持ってくれた子が多くいました。

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IVUSA7カ条を考える

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夏の目標について個人で考える

 最後のワークとして龍谷大学瀬田キャンパスクラブが掲げている今年の目標「一人ひとりが輝き共に生きるクラブ」について簡単な説明の後、「共生」とは何かを考え共有しました。それぞれの挑戦したいことや個性を生かし、社会に対してアクションを起こせる個人・クラブになれればと思います。
 今回はIVUSA事務局の谷口純平さんからの挨拶もありました 。いかに私たち学生が社会に対して無関心・無知であることを痛感し、現場に赴くことも重要だが学ぶことを忘れてはならないと改めて感じました。

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「共生」について共有

 今回のクラブ会は夏休み前に集まる最後の機会ということもあり、夏プロジェクトへの参加を促し夏休みの過ごし方を考えてもらう時間が多くありました。IVUSAという大きい組織を是非とも自分なりに利用し成長できる場にしてほしいと思います。(龍谷大学4年 本郷 なつ美)