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カンボジア学校建設活動募金

 6月29日、7月6日、11日にカンボジアにおける学校建設活動の募金が行われました。それぞれのレポートを送ります。
7月11日(水)
 新宿、八王子、横浜にてカンボジア学校建設活動募金が行われ、30人以上の人が参加しました。
 今回で募金活動は4回目となります。初回と比べ、人数も増え、活動自体も大きなものになってきました。また、回数を重ねるごとに募金に協力してくださる人も増え、自分たちの活動の意義を感じます。募金を呼びかけることだけに満足せず、自分たちが情報の発信者となり、現地での状況や活動をより多くの人に知ってもらうという目標を改めて自覚して行うことが大切だと感じました。
 まず、募金参加者へ街頭募金に関しての勉強会を行いました。内容としては「街頭募金を行う意味」、「なぜカンボジアなのか」などといった、募金を呼びかける側として知っておかなければならない活動意義を学びました。            
その後、予定されているポイントに移動し、募金活動を行いました。皆、勉強会で学んだ自分たちの活動の意味を心に刻み、声を張り上げ、多くの人に自分たちの思いを伝えようとしていました。
 ただ活動を行うだけでなく、なぜ呼びかけるのか、なぜその地域なのか、という基本的な活動意義をしっかり理解し、自分なりに考えまとめた上で活動を行うことによって、募金を呼びかける際の心持ち、声の出し方、協力してくださった方への感謝の言葉の重みも変化してくると思います。この変化を自分たちの中だけで消化するのではなく、周囲に派生させることが重要で、私たちに与えられた次なるステップだと考えます。活動の反省点にもしっかりと向き合い、更なる向上に向かってそれらを活かしていきたいと思います。
             
 今回の募金総額は1,014,234円。399人の方からご協力いただきました。
 今後も、募金活動を行なっていきます。これからのご協力もお願いいたします。(神奈川大学3年 中澤 有貴)
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7月6日(金)
 全募金場所合わせて、24名の参加者を予定していましたが、当日はあいにくの雨により八王子の6名で20分ほどしか活動することが出来ませんでした。
しかし短い時間での募金活動でも、多くの方からご協力いただきました。
 今回で3回目となるこの募金活動ですが、参加者一同、多くの方から温かいご支援を頂き、また温かいお声をかけて頂いて感激しています。
 募金活動をするたびに、社会の温かさを感じることが出来ます。
 これからの募金活動では、カンボジアについての知識をさらに深め、さらに社会の人々のカンボジアの現状について知ってもらえるようにしたいと考えています。また、たくさんの方の思いを受け止め、この募金活動がよりカンボジアの子供たちの笑顔に繋がるように、努力していきます。
 今回の募金総額は2,984円。12人の方からご協力いただきました。
 短い時間にも関わらず多くの方にご協力いただき、本当にありがとうございました。(文京学院大学3年 高鳥 希美)
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 6月29日(金)
 新宿、八王子、町田、池袋、横浜にてカンボジア学校建設活動募金が行われ、27人が参加しました。
 この活動は募金を通して様々な人にカンボジアについて知ってもらい、知ってもらった上で「募金」していただき、それぞれの思いを繋げていく事を目的としています。
 カンボジア学校建設活動の資金調達サポートのために募金活動を行ってはいますが、それだけが目的だけでなく、募金活動を通して様々な人にカンボジアについて知ってもらうことを目標としています。また、それだけでなく募金を通し多くの人にカンボジアの問題について知っていただく、考えていただく事も目指しています。そのために街頭募金を行い、募金をしてくれる人、募金活動をする側、カンボジアの人たち、それぞれの「思い」を繋げようとしています。
 まず、募金参加者へ街頭募金に関しての勉強会を行いました。内容としては「街頭募金を行う意味」「なぜカンボジアなのか」といった募金をおこなう上で知ってもらいたい事です。              
 その後、予定されているポイントに移動し、募金活動を行いました。皆、声を張り上げ多くの人に自分たちの思いを伝えようとしていました。
横浜駅前での様子。
 今回の募金総額は74.948円となりました。ご協力いただきありがとうございました。今後も、募金活動を行なっていきます。これからのご協力もお願いいたします。(神奈川大学3年 中澤 有貴)