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九州豪雨災害救援活動を実施しています。

*この災害救援活動は、「災害復旧援護に係るボランティア活動助成事業に関する協定」に基づき、公益財団法人車両競技公益資金記念財団からご支援を受けて行います。

 7月3日からの豪雨により、北九州を中心に土砂崩れや家屋の浸水などの甚大な被害が出ています。
 IVUSAでは、7月13日より大分県中津市で活動を開始しました。

7月15日(日)

 今日の活動報告です。

・樋田地区
【現場1】
依頼者:桑原一さん
作業内容:床下泥かき、家財道具の洗浄、床拭き
活動人数:6名
作業完了
【現場2】
依頼者:小畑さん
作業内容:床板はがし、ヘドロ掻き、床の洗浄
活動人数:13名
作業完了
【現場3】
依頼者:高橋さん
作業内容:食器の洗浄、床下のヘドロ掻き、部屋の拭き掃除、家財道具の運搬
活動人数:7名
作業未完
【現場4】
依頼者:佐藤さん
活動内容:ガレージの泥かき、家財道具の運搬
活動人数:2名
作業未完
・青地区
【現場1】
依頼者:(有)山水茶寮
作業内容:土砂の運搬、床板の洗浄
活動人数:7名
作業完了
【現場2】
依頼者:コサオカ商店
作業内容:畳の運搬、床板はがし、床下のヘドロ掻き、床板の洗浄
活動人数:6名
作業未完
【現場3】
依頼者:自治委員会
作業内容:床下のヘドロ掻き
活動人数:3名
作業完了。
【現場4】
依頼者:都甲さん
作業内容:ヘドロ掻き、家財道具の運搬
活動人数:4名
作業完了
 作業が終わり次第、次の現場に移動したため、活動人数が多くなっています。

 今日の成果としては8軒のお宅や旅館で作業をさせていただき、近所の方々や他のボランティアの方と活動時や休憩時に沢山交流をすることができました。
 今回の災害救援活動には中津市の社会福祉協議会を初めとする方々に協力をいただきました。
 ありがとうございました。

 また、以下のメディアから取材を受けました。

NOAS FM (ラジオ生放送と音声収録)
大分朝日放送
NHK
OBS大分放送

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7月14日(土)
 今日は、7時半に先に大分に入っていた先遣隊と本隊が合流して活動しました。
 午前中からの活動を予定していたのですが、悪天候から作業にでれず、宿泊施設の清掃活動を行いました。
 午後からは、天候の方も落ち着き作業に出ることができました。
 作業では、13時半から10人と20人に分かれて作業に入り、地元の方々と一緒に作業をさせていただきました。
 内容としては主に家の中のヘドロかき、家具の運び出し、道路のヘドロかきをやらせていただきました。
 今回の活動の成果としては、3軒のお宅で作業をさせていただき、地元の方々のニーズに応えることができたと同時に、私たちが作業するにあたって、喜んでもらえ、力になれてうれしかったです。
 明日は新たに青地区というところでも作業をさせていただく予定で、引き続きがんばりたいと思います。


作業前
 ↓

作業後

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7月13日(金)

 今日から大分県の豪雨災害の救援活動のための準備を行わせていただいています。
 朝8時に8名の会員が現地調整のための先遣隊として京都を出発、作業に必要なたくさんの道具とともに車で大分へ向かいました。
 京都から大分までは約9時間の長旅でした。
 移動中は情報収集をこまめに行いながら被災地との調整やこれから出発する本隊との調整を行いました。
 休憩なども挟みつつ、無事午後17時過ぎに大分県中津市に到着しました。
 西に向かうにつれ、雨脚が強くなり、被災地に近づいているということを実感しました。
 到着後はまず中津市社会福祉協議会の災害支援本部へお邪魔して、中津市の被害状況やボランティアのニーズを伺いました。
 その後は伺った情報を踏まえ、情報の整理や明日からの活動内容について話し合いを行いました。
 そして本日は宿泊場所で社会福祉協議会の敷地を貸していただいたので、テント張りを行ったり、必要なものの買い出し、道具の確認をしました。
 夜の10時には九州に住んでいる会員と合流し、引き続き各種作業をして1日を終えました。
 明日朝には本隊と合流します。
 それまで活動に備え、力を蓄えたいと思います。
 明日からの活動も頑張ります!