2月23日(木)
■第4次カンボジア小学校建設活動4日目
今日も子どもたちとのラジオ体操から始まり、作業に入りました。
2日目のラジオ体操は、子どもたちも慣れた様子で、楽しく体操できました。
本日の作業内容は、校舎のペンキ塗り・壁作り・セメント作り・床ならしです。
作業は、現地のスタッフさんやカンボジア学生と連携を取りながら、予定通り順調に進んでいます。
この調子で、残り4日の作業も頑張っていきたいです。
ホテルに到着後は、私たちIVUSAと現地スタッフさん、カンボジア学生の交流会を開催しました。
これまで全員で話すことなかったので、とても良い機会となりました。
■第6次インド住宅建設活動5日目
本日から別の現場で新しい作業が始まりました。
昨日までの建設作業とは違い、出来上がった住宅の仕上げ作業です。
ペンキを塗ったり、はみ出したセメントを削り落としたりしました。
それと並行して、他の現場で使用する土を運ぶ作業もしました。
いずれこの終えの住む人たちが「住みたくなる家」を目指して、声をかけながら頑張りました。
ここインドのカルナータカの気温は30~40度ですので汗が凄かったのですが、インドの人たちがこの家で笑顔で生活している姿を想像したら、不思議と疲れを感じませんでした。
皆で力を合わせた結果、外観の塗装が完成した住宅が156軒、「住みたくなる家」といえる状態のものが22軒。更に他の現場で使う土はトラック6 台分を運ぶことができました。
明日も今回の仕事を続けることになります。
きっと今日より効率よく作業を進めることができると思いますので、明日はもっとたくさんの住宅をより美しく整えていきたいです。
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2月22日(水)
■第4次カンボジア小学校建設活動3日目
今日は初めてチョムカーカウワスウ小学校に現場入りしました。まず行われたのは質問会で、保護者の方と先生方が参加してくれました。カンボジアのリアルな教育について知れる貴重な経験だったと思います。
次に、隊員のアイデアを実現する夢企画として、ラジオ体操が行われました。カンボジアの学校では体育がなく、学校での運動や体操といった習慣が無いことがきっかけで始まりました。
作業は班ごとに別れて、校舎のペンキ塗り・壁作り・セメント作り・床ならし・教壇作りを行いました。この4次隊では、初めて中学校を建設します。
今回は作業初日ということでいろんな問題点が出てきたと思います。明日からの活動につなげていきたいです。
■第6次インド住宅建設活動4日目
今日は作業2日目でした。
午前9時に昨日と同じ現場に集合し、コミュニティホールの屋根を作るためのセメント作り、砂集め、小石集めに分かれて作業しました。
予定では1日で終える作業であったセメントでの屋根作りを午前中だけで終えることができました。
そのため、午後からはレンガ集めにとりかかることができ、作業を少し速く進めることができました。
作業休憩中にインドの方に塩あめをあげると、塩味に少しびっくりした感じで、しかしうれしそうにしていました。
結果としては、砂トラック8杯分、小石トラック9杯分を集め、屋根の4分の1が完成しました。
午後から始めたブロック集めはトラック1杯分でした。
炎天下の中での長時間の作業は疲れましたが、インドの方々が心地よく住める空間を1つでも多く作れるように明日も1日頑張ります。
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2月21日(火)
■第4次カンボジア小学校建設活動
朝6時半に起床して現地コーディネーターであるシンホンさんのお話を伺い、バス内で朝食後、ポルポト政権下の強制収容所であるトゥールスレン博物館を訪れ、当時のポルポト政権下のカンボジアを視察しました。
その後2次隊活動現場であるタケオ州に移動し、オンクインニュ小学校で子どもたちとの交流や、協賛品でいただいた色鉛筆やノートの贈呈式を行いました。
オンクインニュ小学校校長にインタビューしたところ、2次隊の活動により、この地区で学校に通えない子どもはいなくなり、日本人が建てた学校ということで意欲的に勉強しているようです。
また、作った溜め池も、花壇の水や生活用水に活用されているとのことでした。
タケオ州を後にし、4時間ほどバスに揺られて、4次隊活動現場であるシアヌークビルに着いたのは18:00。海沿いのレストランで夕食を頂き、ホテルにチェックインしました。
気候は、想像していたよりも蒸し暑く、日中は半袖でも非常に暑いです。子どもたちと交流した時は、みんな汗をかきながら楽しく走り回りました。
明日からいよいよ作業が始まるので楽しみです。学生の若さと元気を存分に活かして活動していきたいです。
■第6次インド住宅建設活動3日目
作業内容は小石や砂をトラックにかき集める作業とコンクリートを作り、それを使用し、施設の屋根をセメントでかためる作業でした。
小石はトラック8はい分、砂をトラック9はい分かき集めることができました。
施設の屋根は4分の1程度セメントでかためることができました。
日中はやはりとても気温が高く、作業初日ということで辛い面もありました。
でも休憩を多くとったことで倒れる人もいなくよかったのではないかと思いました。
M・A・Mathのスワミジさんからスイカをいただきました。日中暑かったので、とてもおいしかったです。
作業後は、川に行って泳いだり、川に足をつけたり、楽しく貴重な貴重な体験ができました。
そして帰りのトラックの荷台から見た星空がとてもきれいで疲れが癒されました。
2日目もがんばって行きたいです。
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2月20日(月)
インド隊の76名が全員無事にデリーに到着しました。
そして、デリーから活動現場であるライチュールへ移動しました。
お世話になった今回のカウンターパートであるM.A.Mathの学校を出発し、デリーからハイデラバードまで飛行機で移動しました。
デリーはかなり肌寒く、常に長袖を着ていましたが、ハイデラバードは気温が高く空気が乾燥していてさわやかな夏の気候でした。
ハイデラバードからバスに乗り、ライチュールに着いたのは現地時間19時でした。
ライチュールでは、現地の方が生の楽器演奏や手づくりの花の首飾りで歓迎してくださり、感激しました。
そして今日は一年に一度のシヴァ神をまつるお祭りがあるということで、参加させていただくことになりました。
明日からはいよいよ作業に入ります。気持ちを引き締めて頑張ります!
(インドからの現地レポートはやや時差があるため、少し編集してお届けしています)