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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 27日午後15時30分に、南北ルートに分かれれいた参加者は白子海岸付近で合流を果たしました!
3日間九十九里浜を徒歩で清掃してきた参加者の中には、泣きながら抱き合って喜び合う人もいて感動の合流となりました。
合流の様子。
その後、当日参加していただいた方も含めた全員で集合写真を撮影!ゴミを撤収しつつ海岸沿いにある県立九十九里自然公園多目的グランドへ移動しました。清掃終了後の地元の方との交流では、林和雄白子町長も駆けつけてくださり「このような清掃活動を10年間続けている皆さんに敬意を表します。このような気持ちを持つ若者が増えることは社会の希望になる」との言葉を頂きました。
また慰労会には、地元の婦人会のみなさんから、手作りのおにぎり1000個や焼きそば、またトマトやきゅうり、名産のゆで落花生などが振舞われました。この婦人会の皆さんは、3.11の際、九十九里地域で被災した方々のために、毎日400~500食の炊出しを行った方々との事でした。
交流会の中で、地元の方からは「IVUSAの九十九里清掃に子供たちが参加するようになってから、子供たちが月に何度か自分たちで浜を掃除するようになりました」というお話を聞きました。地元の行政・企業・学校を巻き込んだ委員会を立ち上げてから5年、少しずつですが地元の方々にも浸透しつつあることを実感しました。
今年も地元の行政や企業、民間の方々をはじめ、協賛や一般参加などたくさんの方々のご協力のおかげで、プロジェクトを実施することが出来ました。また10年目ということで、たくさんの卒業生にもご参加いただきました。この場を借りて御礼申しあげます。本当にありがとうございました!
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東京新聞に取り上げられました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110827/CK2011082702000046.html
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初日の25日は、開会式後、旭市竜王岬~横芝光町栗山川木戸大橋までの約21kmを7ルートに別れて清掃しました。
途中、一般参加の大里の子供たち(30名)と大和ハウスさん(250名)も加わり、一緒に清掃を行いました。
また、今回は海岸のゴミの主な原因でもある河川のゴミもゴムボートを使って拾っています。
*念のためライフジャケットを着用しています。
たくさんのゴミに、拾うのも「人」ですが、捨てるのもまた「人」だということを痛感しました。