NPO法人国際ボランティア学生協会公式ウェブサイト

会員の方はこちらから

>ID/パスワードを忘れた方はこちらから



平成23年新潟県長岡市豪雪災害救援活動は無事に終了しました。

2月6日(日)
 本日も、半蔵金集落と古民家にて学生96名で除雪作業を行いました。

 昨日の継続1軒(一度終了したが、新たにニーズが出てきた)、新規2軒、古民家1軒の計4軒、除雪作業を終えることができました。
 最終日は昼までということで、疲れを忘れて必死で作業をしていました。


作業風景。

 私たちの活動が、BSN新潟日報放送・新潟日報・読売新聞・長岡新聞・NHKなど様々なメディアに取り上げられました。

 今回の災害救援活動では、多くの方から食料の差し入れなど、温かいご支援をしていただきました。本当にありがとうございました。


作業後の挨拶。

【新聞掲載】


読売新聞(2月4日)


新潟日報(2月4日)


長岡新聞(2月5日)


長岡新聞(2月10日)


栃尾タイムズ(2月15日)

——————————————————————

2月5日(土)

 本日も昨日に引き続き、半蔵金集落にて学生96名で除雪作業を行いました。

 昨日の継続4軒、新規5軒の計9軒、除雪作業を終えることができました。作業にも大分慣れ、効率的に行えるようになった成果です。
 作業後には、長岡市社会福祉協議会栃尾支所の方々から甘酒やあられを貰い、おいしくいただきました。


作業にも慣れてきました。

 本日は天候も悪く足場の不安定な場所が多々ありましたが、誰ひとり怪我することなく、無事作業を終えることができました。

 連日の作業の疲労もありますが、明日も引き続きがんばります。(立命館大学2年 河合 高志)


参加者の全体写真。

——————————————————————

 2月4日(金)のNHKのニュースで活動の様子が取り上げられました。
 詳しくはコチラからご覧ください。

——————————————————————
2月4日(金)

  関東45人に関西51人が加わり、計96人で作業をしました。半蔵金集落へ行き、9件の現場で作業を行いました。

 作業内容は、屋根の上と、窓が見えるように家の周りの除雪ででした。住民の方にやり方を教えてもらいながら作業をしましたが、雪が4メートルも積もっており、また雪かきに慣れていない学生が多くいたので、かなり苦労している様子でした。

 休憩時には、住民の方からみかんやお菓子などの、差入れをいただきました。
 慣れないことばかりで、隊員もかなり疲労していましたが、誰も怪我することなく、無事9軒中5軒の除雪作業を終えることができました。
 明日も引き続きがんばります。(立命館大学2年 河合 高志)


雪が4mも積もっていました。


地元の方と作業を行いました。

——————————————————————

 この冬の大雪により、新潟県内だけでも死者16名、重傷者76名、一部破損の住家被害4棟(1月27日新潟県発表)という被害が発生しています。

 平均積雪量が災害救助法適用判断基準の308cmを超える地域が出てきているため、新潟県では、27日、30日と、複数の市に災害救助法が発令されています。

〔法適用1月27日〕新潟県長岡市、小千谷市、十日町市、魚沼市
〔法適用1月30日〕上越市、阿賀町

 このような状況下、社会福祉法人長岡市社会福祉協議会からIVUSAに対して豪雪災害に対するボランティア派遣の要請がありました。
 そこで、IVUSAでは下記のとおり、新潟県長岡市栃尾地区において、家屋周辺の除雪作業等を行うため、災害救援活動を実施することを予定しています。

 日時:2011年2月3日(木)~6日(日)
活動場所:新潟県長岡市栃尾地区半蔵金集落の家屋
人数:約100名(東京出発50名、京都出発50名)
活動内容:家屋の周辺の除雪作業等

※本活動は財団法人車両競技公益資金記念財団からの助成をいただき、活動を実施しています。

 また、2月5日(土)夕刻、JR池袋駅周辺において、この災害に対する街頭募金を実施する予定です。