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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 11月23日に、有明にある東京臨海広域防災公園で、地震などの災害時に活躍する災害救助犬と一般の人が触れ合うイベント「災害救助犬フェア」が行われました。
去年のスマトラ沖地震や山口県の豪雨災害でも活躍した災害救助犬は、倒壊家屋や土砂等に埋もれ、助けを必要とする人を、主にその嗅覚によって迅速に発見し、その救助を助けるように訓練された犬のことです。
このイベントは、本年7月にオープンしたばかりの東京臨海広域防災公園を広く告知し、来場者の増加をはかるとともに、災害対策として活躍する災害救助犬の普及促進に貢献することを目指して開催されました。
将来的には常設の訓練施設の併設を視野に、訓練用資機材の保管や貸し出しも行い、災害救助犬の訓練だけでなく広く愛犬家の来場を促し、防災意識の啓蒙を計る複合型防災公園としての機能を目標としています。
今回、このイベントに向けた訓練用資機材の製作を株式会社レスキューナウ、細田木材工業株式会社、国際ボランティア学生協会で行いました。
製作の様子。
製作は11月14日に行われました。
当日の様子がニュースにもなりました。
http://www.news24.jp/player/wm/300k.html?m_url=20101123_0086
三つの箱から~の下りの箱は学生が作ったものです。