7月5日～7日まで宮城県山元町で27人が活動しています。

　7月7日は前日から民泊させて頂いている4軒のお宅で、朝ごはんを頂いた後に、庭の草むしりや、山元町の公共施設の周りの清掃などを行いました。

　また廃校になってしまった中浜小学校に参加者で行きました。震災当初のお話を現地の方から伺いながら見た海や学校は当時を思わせるようで、被害の深刻さや、山元町の方々の強さを感じるばかりでした。

　午後には塩害イグネの現場に合流する班や、そのまま草むしりや清掃を行う班があり、山元町の方々のために、という想いで作業に集中して取り組みました。

　3日間という短い期間でしたが、この期間でできた繋がりを大切にし、これからより良い関係を築いていきたいです。自分たちが貢献したことは僅かかもしれませんが、お宅の方が本当に喜んでいる姿を見ることができて、非常に嬉しく、また会いに行きたいと心から思いました。

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　7月6日は、朝から3つの現場に分かれ、草むしりなどのお宅のお手伝いが2件、また塩害イグネの伐採を行いました。
とても蒸し暑い中でしたが、声を掛け合ってメリハリのある活動が出来ました。
また、夕方からは4件のお宅に分かれて民泊をさせて頂きます。

　イグネの現場では、 伐採した木材を利用してベンチを作っています。今回は、実際に地域の方々がベンチを利用しているのを見て、少しでも役に立っていると感じました。これからも多くの人が利用してもらえるようなモノななって欲しいです。