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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 今回の活動は、2011年9月に発生した台風12号の被害を受けた小船に災害救援に行ったことから、3月にも梅祭りのボランティアとして活動し、つながりのある活動です。
三重県熊野市小船地区で 梅の収穫活動を6月15日から16日に行う予定でしたが、先日の台風によって梅が落ちてしまう恐れがあったので、地元の方が先に梅を収穫されました。
そこで今回は熊野市飛鳥町にある熊野レストレーションさんが管理、運営されている紫蘇畑の草刈を行い、21人の学生が参加しました。熊野レストレーションとは熊野の地域活性を目指して活動されている団体です。
今回の活動のコンセプトに「熊野を知る、楽しむ」を掲げて行いました。熊野での活動はIVUSAの他の活動よりも少人数で行うことが多いので、地元の方との距離が近いのが特徴です。地元の方と一緒に談笑しながら作業をすることで、新入生たちは初めての活動でしたが緊張することなく草刈を行うことが出来ました。
15日の夜には熊野レストレーションの方々と交流会を行いました。一緒に鍋を食べながら、楽しく親睦を深めました。また熊野レストレーションとIVUSAとのこれからの活動について話し合いました。
交流会の最中、IVUSAの学生が熊野レストレーションの方々と笑いながら鍋を食べている光景を目にしました。
2日間、草刈を行いましたが、すべての畑の草は刈りきれませんでした。しかし、最後の最後まで全力で草を刈りました。終わったあとには、地元の方の手作りの紫蘇ジュースやお饅頭を頂きました。暑い中での作業でしたが、地元の方々の差し入れに学生たちの疲れが取れ、笑顔いっぱいで活動を終えました。(京都外国語大学2年 中井 愛菜)