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【夏プロリーダー紹介】山形県日本海沿岸清掃活動 近野 貴輝(東北公益文科大学3年)

 山形県日本海沿岸清掃活動でプロジェクトマネージャーを務めます、山形酒田クラブ3年の近野貴輝です!

●どんな活動?
 山形県の協力団体、パートナーシップオフィスさんとの出会いをきっかけに2015年この活動、通称「山形隊」は始まりました。山形県の多くの海岸では対馬海流や偏西風の影響により、海洋ごみが漂着しやすい環境になっています。加えて、高齢化が進む地方自治体では漂着したごみを拾うことのできる人も減少し続けています。

 この活動は、端的に言ってしまえば海岸清掃をひたすら行う活動です。4泊5日本気になってごみを拾いまくります。しかし、ただの清掃活動に留まりません。学生の熱意で地元学生の心に火をつけ、地域の人々を巻き込み社会課題の解決を目指しています。

●参加しようと思ったきっかけ
 私自身、山形県出身ということあって1年生の夏に地元学生として参加したことがきっかけでした。私が山形隊に参加し続けるのは、学生の熱意や一緒に取り組んでくれる仲間がいることはもちろんのこと、山形の課題に地元学生が関わるべきだと考えるからです。

 だからこそ、もっとみんなにも山形隊の魅力を伝えたいと思って今回プロジェクトマネージャーとして参加することにしました。

●ここがおススメ!
 今夏行われる12次隊の活動では、山形県本土の海岸清掃に加え、県内の港からフェリーで75分のところにある離島、飛島に宿泊しての清掃をコロナ禍前の5次隊ぶりに行います。
 また、きれいにした海岸からみる夕陽は格別です。