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【夏プロリーダー紹介】琵琶湖外来水生植物除去大作戦2024 大久保 樹(立命館大学3年)

 琵琶湖外来水生植物除去大作戦2024でプロジェクトマネージャーを務めさせていただきます、滋賀草津クラブ3年の大久保樹です!
 いつか趣味のサイクリングで琵琶湖を一周したいと思っていた所、湖岸道路が整備され走りやすくなったので、早く走りたいと思ってます!

●どんな活動?
 琵琶湖外来水生植物除去大作戦はオオバナミズキンバイという国から特定外来生物に指定されている水草を除去し、琵琶湖の環境を守る活動です!

 ただ特定外来生物を除去するのではなく、琵琶湖の環境を学生の力で守りたいという熱い思いから始まったこの活動は、オオバナの繁茂により被害を受けていた地元の漁師さんや地元住民の方々、環境団体、行政も巻き込み、オオバナ完全除去に向けて、夏の暑さにも負けない学生のマンパワーを活かした活動です!

●参加しようと思ったきっかけ
 初めてこの活動に参加したのは2022年の夏プロで一年生の時でした。3日間の除去作業は暑さとの戦いでしたが、当時のリーダーたちの熱い鼓舞と班で強まった結束で最後までやり抜くことができました。
 そして、最後に見たオオバナを全て取り切った景色は今までの疲れを全て吹き飛ばすような達成感を与えてくれ、その時僕はこのオオバナ除去活動には今後も絶対参加し、僕と同じ感動を参加してくれた学生にも味わって欲しいと思い、今も関わらせてもらっています!

●ここがおススメ!
 おすすめポイントは主に2つあります!

 1つ目はなにより「達成感」です!
 作業を始める前の見渡す限りオオバナの景色を覚えていてください、最終日本当に自分たちの力でこれだけ量のオオバナを除去したのか疑ってしまう程圧巻の景色は、他の何にも変え難い達成感を与えてくれます!

 2つ目は圧倒的な「社会貢献度」です!
 機械による駆除も出来ないオオバナの群生地は学生のマンパワーでしか除去出来ません!学生がやらなければ、そこからオオバナは拡散し琵琶湖全域に広がってしまいます!