7月3日に滋賀県立大学にて、当協会職員による危機対応講習（CMT）を開催しました。

　滋賀県立大学では、「近江楽座」という、地域貢献を目的とする学生主体のプロジェクトを募集・選定して全学的に支援する教育プログラムを実施しています。
　活動は多岐にわたり、参加する学生の安全管理の意識向上を目的にスキルアップ講座を開催しています。
　2016年から、「ボランティア活動における実践的安全管理について」というテーマで、2時間の講習を担当させていただいております。当日は、近江楽座で各プロジェクトのリーダーを務める学生など、30名の学生に受講していただきました。

　講習の内容は以下の通りです。

　①リスクヘッジについて
　②活動先でのKY活動（危険予測・予知活動）
　③交通事故予防に関する安全管理チェックシートの作成
　
　講習では、一方的な座学形式ではなく、受講学生自らが考え、グループで意見交換するグループワークを中心に行い、各グループがまとめた内容を発表していただきました。

　IVUSAでは、今回のような安全管理やリスクマネジメントに関する内容以外にも様々なご要望にお応えできる研修プログラムのご提案も行っています。詳しくはIVUSAのホームページをご覧ください。　
　https://www.ivusa.com/?page_id=7749