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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 2002年に九十九里出身の一人の学生が「地元の九十九里浜をキレイにしたい」という想いからこの活動はスタートしました。
巨大な海水浴場があることで有名な九十九里海岸は10市町村からなる、約66Kmにも及ぶ海岸線です。ハマヒルガオやコアジサシ、アカウミガメなど貴重な海浜動植物が生息し県立自然公園にも指定されています。しかし観光客の残したゴミや、流入する河川から流れ着くゴミによる砂浜の環境汚染も深刻です。特に、流入する河川から流れ着いた、流竹木や海藻などの自然物、ペットボトル・食品容器などの生活系ゴミ、漁網・ブイ等の漁業関連のゴミなどがあり、観光資源、漁業資源及び生物多様性の確保の観点から、海岸環境の保全を図ることが重要視されています。
毎年8月の下旬に全長66キロメートルある砂浜全域の清掃活動へ取り組み、大学生だけでなく、地元の方々を巻き込んでの活動を行っています。その規模は年々拡大し、九十九里地域の方との連携も強まり、2007年度には九十九里地域の10市町村からなる九十九里浜全域清掃大作戦実行委員会を設立しました。
■日時
2013年8月29日(木)~9月1日(日)
■場所
千葉県九十九里浜