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新潟県関川村活性化活動(春のそば祭り)

 4月27日から4月28日の2日間、学生5名、OG1名の計6名で新潟県関川村にて活動しました。
 今回は、谷人倶楽部が主催する「春のそば祭り」のお手伝いをさせていただきました。

 1日目、初めに到着セレモニーとして加藤弘関川村村長に挨拶をさせていただきました。
 その際、継続的に関川村にかかわる「年間チーム」ができたことで更に関川村とIVUSAとの繋がりが強くなり、今後の活動への期待が高まったと話していただきました。

 その後会場である旧安角小学校の清掃等の祭りの準備を行い、計3日間に及ぶ祭りがスタートしました。
 1日目は七ヶ谷地域に住む方々を中心に足を運んで下さり、そばやたい焼きといった料理の提供をしながら地域の方々との交流を楽しみました。

 祭り終了後、学生と谷人倶楽部の方々とで今後の関川村の課題やIVUSAの継続的な関わり方についての意見交換会を行いました。年間チームが村の方々に今何を求められているのかを聞き、これからのIVUSAの関川村での活動の在り方を考える機会になりました。

 意見交換会の後は、6月に行われる関川マラソンのコースにもなっており、フォトコンテストで多くの方が写真を撮りに訪れる場所である丸山大橋の草むしりを行いました。1時間という短い時間でしたが実施する前より綺麗な歩道にすることが出来ました。

 夜は3名の谷人倶楽部の方と「とよふじ」で食事をしながら計画中のイベントについて詳しく話を聞かせていただきました。
 また、3軒のお宅に2人ずつ民泊させていただき、有意義な時間を過ごさせていただきました。

 2日目は民泊先のお宅で朝食を頂いてから旧安角小学校へと向かい、準備を進めました。

 関川村以外からお越しくださる方も多く、1日目の改善点を踏まえながら多くの方にそばを提供しました。
 その際、関川村IVUSA後援会のメンバーの方々も足を運んでくださり、関川村にIVUSAの学生が今まで以上に来てくれることを楽しみにしていました。

 そして2日目の祭りが終わり、谷人倶楽部の方々とまかないのそばを食べながら交流を深め、片付けの後学生5名・OG1名はそれぞれ帰路につきました。

 今年で関川村とIVUSAが繋がりを持ってから20年になります。
 そんな節目の年に年間チームが動き出し、今回の活動で実際に村の方々がIVUSA学生と今後どのように関わっていきたいのかを詳しく知るきっかけになりました。
 今後も関川村との関わりを強めながら、IVUSAが関川村に出来ること、長期的に何を目指していくのか考えていきたいと思います。

 関川村役場、谷人倶楽部の皆様をはじめ、活動にご協力していただいた皆様、誠にありがとうございました。