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32期学生執行役員 林 隆之介(国士舘大学)

■IVUSAに入ったきっかけ
 友人です。大学1年生の時、まだまだコロナの影響が強く地域の子ども教育支援に力を入れていたボーイスカウト団体での活動は停止していました。
 しかし、IVUSAに入会していた友人は毎日楽しそうにIVUSAの話を面白おかしく語ってくれました。
 不思議なことに、気が付いたら2年生の時に入会していました。

■IVUSAでやってきたこと
 琵琶湖清掃からはじまり、ラブリー山中湖清掃活動、初夏トレの班長、秋田災害派遣、茂原市災害派遣、いわき市災害派遣、飯山市ハーフマラソン大会補助、山形県日本海沿岸清掃活動、カンボジア子ども教育支援活動、琵琶湖一周240km清掃大作戦…

 というように、様々な分野に幅広く活動に参加してきました。けれど、私のやってきたことは班長が中心でしたが、多くの人と知り合い、楽しいだけでは終わらない生活をしてきました。

■今、担当していること
 執行役員(幹部役員)として、プロジェクトサポート本部に所属しています。その中でも特に、研修セクションを担当しています。
 研修を受けることで、そこで得た知識をヒントに、課題解決のための「最善の答え」を見つけ出し、それをクラブ運営やプロジェクト運営で実践する。そして、新たに見つけた課題や問題を乗り越えるため、研修でヒントを得て、改善案を検討する。そのサイクル(研修と現場(実践)のサイクル)を実践することで、様々な能力を身につけ社会で活躍できる人材を一人でも多く輩出するために、IVUSA では研修を実施しています。

■大学生の皆さんへ
 夢中になれること見つけてほしい、日々を夢中に生きてほしい。
これは、自分が尊敬している人から言われた言葉の中で、好きだけれどふとした瞬間に自分はこれができているだろうかと考えてしまいます。「努力は夢中に勝てない」という孔子の言葉に影響を受けていたのでしょう。

 ですが、大学生活は楽しいことをしようと思えばいろいろなことができますが、なにもしようとしないと何も起きないですし、努力しなければならないことは人生で存在します。夢中になれるものに何か起きないかな~なんて思っていて出会えるものでもないです

 今までの人生で夢中になっていたことはいくつありますか?やりたいと思ったときがスタートライン、やりたいと思えないものに夢中にはなれないし、夢中になれないものに人は全力で取り組めない。やりたいと思ったらやらない理由を考えるのではなくやってみましょう。失敗してもきっと楽しいです。

 IVUSAは、楽しいだけでは終わらないからこそ、一つの目標に肩を並べ、時にぶつかりののしり合い、本音で語り合える「仲間」に出会えると思います。