コトナリエ サマーフェスタ、通称「コトナリエ」とは湖東地域の活性化を目的として、東近江市商工会青年部 湖東支部・湖東地区まちづくり協議会の構成員からなるコトナリエ実行委員会を主体とし、湖東地域の各団体及び協賛企業、ボランティアの協力によって開催しているイベントです。
　2003年、湖東町が東近江市への合併により、特別な観光資源を持たない町であったため、湖東ということばもなくなってしまうことに、当時の商工会青年部員たちが危惧し、湖東ということばをなんとか残そうと話し合った結果、従来、青年部が主体で行っていた「湖東夏まつり」をリニューアルし、会場の１０万平方メートルある「ひばり公園」を11万球の電球で飾り、神戸市が主催しているルミナリエをもじって、夏のイルミネーションイベント『コトナリエ』として開催しました。
　10年目を迎える今年は「すべての子どもたちの笑顔のためにワクワクを伝えたい」という目的のもと宮城県山元町の山下第一小学校の児童や福島県須川第一小学校、相馬農業高校の生徒を招待し、宮城、福島そして滋賀を結びます。
　そして今回東近江市でIVUSAが里山、愛東地区で活動していた関係もあり、10周年という節目に声をかけていただきました。

■日時
2013年8月2日（金）～4日（日）
■場所
滋賀県東近江市
■活動内容
・オープニングステージ、会場整備
・LED照明設置
・パトロール（警備）
・エコファイナンス
・サービス（バザー）
・山元町の子供の引率