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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから10月14日と15日の2日間、京都府与謝野郡与謝野町後野区にて、学生13名で阿蘇海環境づくり活動(野田川清掃)を実施しました。
1日目、後野区公民館に到着し、区役員の方々からご挨拶とお米や地酒などの差し入れをいただき、夕食の際に現地の例祭である加悦谷祭の映像を拝見しました。
2日目の8時30分から野田川清掃を開始。学生と現地の方3名は胴長靴を着て川底に堆積したビニール袋などの回収作業をしました。
また、他の地域の参加者は川沿いの雑木の伐採を行い、川の清掃終了後、学生全員で伐採された雑木の運搬をお手伝いしました。
清掃作業では、ビニールやプラスチック製品を中心に計5袋のゴミを回収することができました。
作業は11時に終了し、その後地元の方々と昼食会を開催しました。
昼食会では、例祭やイベントなど地域のことについて幅広く教えていただき、学生は後野区についての理解を深めながら、学生と地元のみなさんで自由にお話をしました。
2日間の活動で学んだことは、コロナ禍で途切れてしまった地元とのつながりを再構築する重要性です。
今後の活動では、地元と更なる協力関係を築けるよう努めていきます。
【参加した学生の感想】
前日の下見では暗いこともありごみというごみが見当たらなかったうえ雨も降り出し、当日どうなることかと心配しましたが当日は朝から天気に恵まれ夜見えなかったごみを回収することができました。
流れが早い川での作業で足元がおぼつかない中でしたが、地域の人とも交流を深められながら活動ができとても有意義な時間になりました。
※この活動は、日本財団「海と日本PROJECT」の助成を受けて実施しました。