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2013年度 第1回新潟県長岡市栃尾地区ふるさとづくり活動

 5月24日から26日の活動には、12人の学生が参加しましまた。今回のコンセプトは「伝える」でした。 
栃尾とIVUSA、現地の方々と学生、先輩と後輩、同期、参加者同士、皆で伝え合い仲間という家族みたいな絆を作る。という意味が込められています。
 具体的な活動内容は、

・雪囲いの撤去作業
・畑の作付け
・交流会

 などでした。

 今回の1次隊では、12人中4人が“はちお(栃尾に行くのが初めての意味)”でした。初めての栃尾体験の中、それぞれが役割をきちんと持ち、活動を行いました。
 今回の活動では、ほとんどの学生が畑作業初めてということで、栃尾同住会の方々の丁寧な指導のもと、畑作業をしました。

 男子は、地元の方の指示のもと、栃尾の厳しい冬の季節を乗り越えた古民家の雪囲いの撤去作業をしました。雪囲いを2階の狭い床下に入れる作業に、苦戦しながらも無事、雪囲いの撤去を終えました。

 女子は、畑に行き、同住会の方の指導のもと、うね作りをし、肥料を捲いて、色々な苗を植えました。暑い中の活動ということもあり、水分補給をこまめに取りながら、活動を行いました。

 昼食では、同住会の方からお漬物をいただいたり、うどんの炒め物を作っていただいたり、調理チームが作ってくれた美味しいご飯を同住会の方々と食べながら、沢山のお話をききました。

 午後は、女子がやっていた畑作業の続きの作業を全員で行いました。苗の植え方からマルチの設置の仕方、肥料の捲き方・水の掛け方まで、同住会の方に、細かく教えて頂き、無事畑作業を終えました。回は、ウドの収穫という初めての作業も行い、大きいBOX2個分ものウドを収穫しました。

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畑作業

 交流会では、みんなで楽しく話をしながら、たこ焼きパーティーをしました。
 各机対抗で行ない、様々なゲームして盛り上がりました。人数が少ないこともあり、一人一人が同住会の方々と沢山お話をすることができました。

 最後はみんなで集合写真を取りました。(国士舘大学2年 十枝 伸英)

2013tochio1_2
集合写真

【プロジェクトリーダーより】
 栃尾1次隊は学生12人といつもより少ない人数での活動でしたが、今までで一番アットホームな三日間だったと感じています。
 『伝える』というコンセプトを、みんなが意識して伝え伝わることも、意識しないでも自然と伝え伝わることもできていたと思います。
 “天気がすごく良い”そんな気分高まるところから始まったので、みんながそして、わたし自身、たとえ暑くて疲れた~と思ったときもみんなで楽しく活動ができました。
 同住会、事務局の方、参加した学生みんなに感謝します。ありがとうございました。
 そして今年度もよろしくお願いします!(大妻女子大学3年 黒田 珠里名)