6月16日国士舘大学にて定例会が開催され、105名の学生が参加しました。今回の定例会では「チームで動く」ということを目的でチームワークについて学びました。

　初めに学生代表の石川 貴将（立命館大学4年） より挨拶があり、その後にグループワークを行いました。このワークでは時間内にそれぞれ条件に従って5人のグループを作ります。IVUSAの活動では学年や大学もバラバラな中で、100人もしくはより多くの人数で同じフィールドで活動することがありえます。 このワークを通じ「100人規模で動く」というIVUSAのチームとして動く感覚を体感することができました。

　休憩をはさみ、次は夏休みに行われるプロジェクト（夏プロ）の告知がありました。それぞれのプロジェクトのリーダーが、活動目的や活動背景、概要についてなど説明しました。説明後はグループごとに、どの活動に行きたいのか共有しました。告知の最後にプロジェクトリーダーが「これだけは伝えたい！」という熱い想いを語りました。

　夏休みに行われるプロジェクト以外にも宮城県山元町復興支援活動などの紹介もありました。告知のあとは定例会のまとめとして下村 誠代表理事より挨拶がありました。

　今回の定例会を通じてチームとして動くためには何が大切なのか改めて考えることができ、夏プロやこれからの活動に繋がる一歩を踏み出すことができました。（法政大学3年　松浦 奈々）