3月24日に大阪環状線にて「環状線一周清掃大作戦」を実施し、学生247名、事務局2名が参加しました。今回の活動は、SDGs目標12の「つくる責任、つかう責任」 、 14「海の豊かさを守ろう」を啓発し、2019年のG20サミットで合意された「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」達成に貢献することを目的として行われました。

　午前6時、学生20名が先発隊として大阪城公園を出発しました。

　先発隊が本隊と合流して、7時半から開会式を行いました。円陣を組んで応援合戦をして、隊全体のモチベーションが高まった後に、4つのグループに分かれて環状線一周を目指しました。

　学生たちは、道に落ちているタバコの吸い殻やペットボトルなどを拾い、ごみを拾うだけでなく、「捨てないこと」を心がけながら活動しました。

　環状線の清掃時間も残り半分となり、疲れが見え始めていましたが、地域の方々から「偉いなぁ」、「ありがとうなぁ」と声援を頂き、「頑張れ」という励ましの言葉に元気を貰いました。

　19時半に、出発地である大阪城公園に無事に帰ってくることができ、環状線一周を完走することが出来ました。

　その後、閉会式が行われ、活動のリーダーである島田晴(関西大学4年)から、「やりたかった活動が最後に叶ったのは、仲間の皆のおかげです。仲間がいるから、もっと新しいことに挑戦してほしい」という挨拶がありました。

　最後に、活動にご協力いただいた方々、誠にありがとうございました。