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東京山手線一周清掃大作戦

 3月22日に東京都の山手線の沿って清掃活動を実施し、290名が参加しました。
 今回の活動はSDGs目標12「つくる責任、つかう責任」を啓発することを目的として行われ、IVUSAとしては初の試みになります。

 午前1時、学生17名が先発隊として日比谷公園を出発。
 当日の朝、代々木公園で開会式をしたあと、チームごとに交流したり、清掃の注意事項を共有したあと、清掃活動を開始しました。

 昼食時、途中経過としてゴミの集積やグループ内でふり返りをしました。

 ごみを拾いながら歩くことで、街の方々から「お疲れさま」「頑張ってね」と声をかけられることもありました。

 拾ったごみの種類別にマスが埋まるビンゴ企画やスタンプラリーの企画もあり、お互いに連携してごみ拾いを進めました。

 結果、学生290名が、220袋分(45リットル袋)のごみを回収しました。

 最後に日比谷公園にて閉会式が行われ、来期の学生代表であり、この活動のリーダーである奥山泰成(中央大学3年)は、「一つひとつの社会課題に向き合っていくことは、すぐに成果になるわけではないけど、必ず将来の糧になると、今日確信しました」と挨拶しました。

 活動にご協力して頂いた皆様、誠にありがとうございました。