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【春プロリーダー紹介】宮城県山元町東日本大震災復興支援活動 中村 有沙(恵泉女学園大学4年)

 こんにちは!
 この度2023年春東日本大震災復興支援活動のプロジェクトリーダーを務める東京日野クラブ恵泉女学園大学4年の中村有沙です🌱

 1年生の夏からこの活動には参加していて、学生の中では一番参加している自信があるくらい、東日本の活動が大好きっ子です!

■どんなプロジェクト?
 2011年3月11日14時46分。東日本大震災が発生しました。私たちが行く宮城県亘理郡山元町は、震災発生後約1年間もメディアが入ることがなく、「見捨てられた被災地」と呼ばれていました。IVUSAは2012年から足を運び、復旧活動から今まで山元町を拠点として活動してきました。

 そして、今年で震災発生から12年。13回忌となる節目の年です。
 被災者の方々にとっては忘れたくても忘れられない、そんな日に私たちは、現地に赴き、寄り添いながら活動します。

 山元町の方々は、私たちのことを暖かく迎えてくださいます。そして、私たちと同じ経験、思いをして欲しくないと「復興」「防災」「命を守ること」を身をもって教えてくださいます。ただの支援者と被災者という関係性ではないからこそ、私たちは活動し、学ぶことができています。

 また、この活動は地域活性化ではなく、復興支援活動です。
 去年は、特に災害が多い年でした。
 日本各地で、災害は爪痕を残しています。

 そして、災害は人の心にも大きく爪痕を残します。

 では、今私たちにできることは何でしょうか?
 私たちが行く意味とは何でしょうか?
 地域の方々と今まで繋いできた関係性をどう発展できるでしょうか?

 共に向き合い、考え、行動に繋げることのできる、魅力に溢れた活動です!💪

〇意気込み!
 私が、IVUSAって凄いと思ったきっかけである活動。
 そして、
 私の、IVUSAってこんなに楽しかったんだと気づく最後の活動。

 今年で震災発生から12年。
 現地の状況やニーズが変わりつつある中で、今一度復興支援の在り方を模索する局面で、
 それぞれの復興へと頑張る人々の背中も、
 これからIVUSAを通じ社会を変えていく学生たちの背中をも、
 押せるきっかけになる活動を目指します。

 IVUSA最後の春、プロジェクトマネージャー精一杯頑張ります!✊️✨