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カンボジア子ども教育支援活動にてプロジェクトマネージャーを努める東京駒沢クラブ4年の佐藤桃子です
私のモットーは”個・想・繋”
みなさんは自分を周りを、大切にできていますか?
一人ひとりの個を大切に、考え方や気持ち、想いを、後に繋げていく。
想いを胸に、常に笑顔で突き進んでいきます。
■プロジェクトの紹介
皆さんはカンボジアってどんなイメージを持っていますか?
キラキラした笑顔の子どもたちがいる、そうイメージを持つ人もいるのでは無いかなと思います
しかし皆さんに知って欲しい現実があります。
知識人大虐殺、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
1970年代、この政策は独裁者ポルポトにより行われました。
医者や大工、そして眼鏡をかけていただけの人さえも知識人として殺されました。
当時のカンボジア国民の3分の1が虐殺されたと言われています。
皆さん想像できますか?その中で、教師も殺され、学校も破壊されていきました。
その爪痕は今でも深く残っていて、カンボジアの全ての人に質の高い教育がいきとどいているとはとても言えません。
そんな中、私たちは、カンボジアから日本に留学していたフン・シンホンさんに出会いました。彼は大きな夢を持っていました。
「教育支援を受けているカンボジアを、いつか他の国に教育支援が出来る国にする」
想像が出来ないくらい途方もない夢。
でも、その夢を一緒に叶えたい。
その想いから、私たちはシンホンさんと学校建設を始めました。
今年度、3年振りに現地に向かうことが出来ます。
「カンボジアを他の国に教育支援が出来る国にする」
この夢が叶うまで、私たちは活動を続けます!
■なぜ自分が参加しようと思ったのか
初めはクラブの先輩に誘われ、少し興味を持ったからでした(笑)
ただ、1年生の時に現地に行き、小学校建設をし、現地の方々と交流をした時、ある女の子に言われた
「来年もまた、私たちのお家に泊まってね、会いに来てね」
という言葉が忘れられず、毎年参加しています。
昨年度は、この活動は日本国内での開催でしたが、Zoomを現地と繋いだ時、その女の子が発言をしてくれていました。
そして、私たちのことを覚えてくれていて。
こんなに素敵なことは無いと思います。
”世界中に親戚を作る”
国際協力のモットーです。この言葉が本当に大切だと思った瞬間でした
この言葉を胸に、4年間活動に参加しています。
■ここがオススメ!
子どもたちと触れ合ったり、教育関係のことについて考えたり、世界中に親戚を作りたい人におすすめです
海外隊はハードルが高いかもしれません。
参加費も高い、日程も長い、準備もしっかりあります。
だけど、だからこそ、得られる想いや経験があると思います
私たちと一緒に、カンボジアに夢や笑顔を届け、そして私たちや現地の方の想いを繋げていきましょう!