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「if~イナリヤマフェスタ~」の運営サポートをしました

 10月9日に学生46名が埼玉県狭山市の稲荷山公園にて「if~イナリヤマフェスタ~」で、東京板橋クラブの東京家政大学の学生が中心となって運営補助を行いました。
 このイベントは2011年の東日本大震災の年からはじまり、復興チャリティーイベントとして毎年行われているものです。ここ近年は、新型コロナウイルスや台風の影響で開催できず、今年度やっと元の形で開催することができました。今年度のテーマは、「おかえり稲荷山秋フェスタ!ifから始まる素敵な日常」でした。

 公園内にIVUSAの紹介ブースと学生考案のキャンドルを設置させていただきました。
 展示では、イナリヤマフェスタの歴史やIVUSAの活動についてイラストや写真付きで説明しました。多くの方が、足を止めてこの展示を見てくださり、イナリヤマフェスタやIVUSAについて知ってもらえるとてもよいきっかけとなりました。
 キャンドルでは、学生が事前に考えた図形案を基に、一つずつ丁寧に並べていきました。if、花火、クローバー、ハトなどをイメージした形の並べ、全体の大きさや色のバランスを調整することが大変でしたが、その分でき上がったときの達成感は大きかったです。

 他にも公園内には、キッチンカーやマルシェ、ステージなどがあり、参加した学生たちも地域の方と交流をしたり、キッチンカーで美味しい食事を頂いたり、マルシェで買い物を楽しんでいました。

 来年以降のイナリヤマフェスタも、東京家政大学の学生でさらによりよいものを作りあげ、全力で盛り上げていきたいです!!(東京家政大学1年 加勢 陽向)

【プロジェクトリーダーより】
 雨の影響により途中で撤退という形になってしまいましたが、たくさんの方の笑顔を見ることができ、とてもやりがいを感じました!私たちにとっても、ifに参加して下さった方にとっても、東日本大震災について改めて考えるいい機会になったのではないかと思います。来年も、私たち学生の力でイベントを盛り上げていけたらと思います!(東京家政大学2年 重岡 瑞希)

【狭山稲荷山公園公式サイトの記事】
https://www.seibu-green.co.jp/inariyama/blog/