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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから5月24日、法政大学にて新入生にとって初めてのクラブ会を行いました。約70人が参加してくれました。今回のクラブ会では「1年生こんにちは!(*^_^*)」というコンセプトのもと、主に新規会員向けのコミュニケーション作りを重視したプログラムを作りました。
最初のプログラムのアイスブレイクでは人間ビンゴを行いました。人間ビンゴではマス目に書かれている質問にYESで答えた人の名前を記入し、一列揃えばビンゴというものでした。初めてで緊張していた1年生もだんだん緊張がほどけていきました。
そしてアイスブレイク後は、千代田区社会福祉協議会ちよだボランティアセンター(ボラセン)についての説明がありました。ボラセンとIVUSAは双方が協力して災害支援活動を行うことで、より円滑で有効な活動を実施することを目的に「災害ボランティアセンターへの協力に関する協定」を結んでいます。また毎年、夏休み体験ボランティアや福祉祭りなど様々な場面でお世話になっています。
休憩後は自己理解・他者理解を深めてもらうためのワークを行いました。このワークではまず、真っ白な紙に自分の手の形にそって実寸大の手の形を書いてもらいました。次に趣味のことや社会問題などあらかじめ用意した60個ぐらいの言葉から自分が興味あったり、重きを置いていたりする言葉を5個選んでもらいそれを紙に書いた自分の手の指のところに書いてもらいました。
そして、なぜその言葉を選んだのかをグループ内で発表してもらいました。人を知ることの難しさや楽しさを感じることができ、そしてそこから、人を知ろうとする一歩を踏み出す大切さを学びました。
このクラブ会を通じて、新規会員・既存会員ともに新しい刺激を受け良いスタートダッシュを切ることができました。(法政大学3年 松浦 奈々)