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【夏プロリーダー紹介】沖縄県戦没者遺骨収集活動 村松 遼飛(青山学院大学4年)

 沖縄県戦没者遺骨収集活動でプロジェクトリーダーを務めます、東京駒沢クラブ4年村松遼飛です!
 楽観的、楽天家、ポジティブ等々私を一言で言い換えるとこんな言葉が並びます。そんな気持ちでマラソンに、受験に取り組んできました。しかし今回は楽天的にはできません。それを越えるプロマネとしてのプレッシャーや緊張を感じております。

■プロジェクトの紹介
 第二次世界大戦末期に県民を巻き込み、激しい地上戦が行われた沖縄県には、戦後 77年を迎えた今でも多くの戦没者のご遺骨が土や植物などに埋もれたまま眠っています。遺族の方々や諸団体は、未だ土の中に眠っておられるご遺骨を収集し、供養されています。私たちも同様の活動に参画し、戦没者の想いに寄り添い慰霊するために取り組みます。
 さらに資料館見学を経て平和の尊さやこれから私たちにできることへの理解を深めます!

■なぜ自分が参加しようと思ったのか?
 私は大学で「外交史」を専攻しており、外交の延長線上に戦争という結果があり、その犠牲になった日本の兵士、国民をいることを知りました。そしてIVUSAでこのような活動に取り組んでいることを知った時、今日私たちが生きている日常がどのような歴史の上に建っているのか突き止めたいと考えました。さらに国対国の外交文書の文面だけでは伝わらない人対人の戦争の結果を間近で受け止めたいと考えて参加を決意しました。

■ここがおススメ!
 夜にみんなでお話する時間や、朝ごはん食べる時に外で野外炊飯する時間があって多くの人の仲を深めれます!