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【夏プロリーダー紹介】利島活性化活動 佐藤 ゆりあ(中央大学4年)

 こんにちは!
 東京日野クラブに所属しています、中央大学4年の佐藤ゆりあです!

 猫が好きで、飼い猫がよくZoomに映り込んでいます笑

 私は人見知りのほうなので、今回プロマネをさせていただくことは緊張しております。
 ですが人見知りは、良い関係性の中ではものすごく仲良くなれるという強みに変わると思います。

 私は利島を第二の故郷だと思っています。そんな利島の方が笑顔になれるように、そして隊員のみんなが満足できるように全力をつくし、今回の隊が記憶に残るようにしたいです!

■プロジェクトの紹介
 伊豆諸島に浮かぶ利島は、8割が椿林に覆われており、椿産業が伝統産業となっています。
 しかし、高齢化による後継者不足で産業の衰退の危機に陥っています。

 IVUSAでは主に二つの活動をしています。
 1つ目は「きっぱらい」という落ち葉をはいて燃やす作業です。この作業を行うことで地面に落ちた椿の実を拾いやすくなります。

 2つ目は利島の現状を知り、未来について考えることです。利島の方に勉強会をしていただいたり、農家の方にニーズを直接お聞きしたりしています。そしてIVUSAや若者が出来ることは何があるか考えるワークショップなどを行っています。

■なぜ自分が参加しようと思ったのか
 私は1年生のときに活動に参加して、利島の魅力、島民の方の温かさに引き込まれました。
 それと同時に伝統産業に向き合うことの重大さや難しさを学びました。

 今年3年ぶりに活動が再開されるのなら、IVUSAと利島のつながりを復活させたい、利島の方が元気になる活動をもう一度作り上げたい、過去と未来の架け橋となり、利島の課題に向き合いたいと思い、プロマネに手をあげました。

■ここがおススメ!
 まず、まるまる4日間各農家さんの椿林少人数に分かれて農作業をするので、農家さんととても濃い時間を過ごすことができます!

 そして、海や緑に囲まれた自然豊かな場所でリフレッシュできます!

 さらに伝統産業という普段考える機会が少ないものに対して全力で考えることができます!