?5月22日（水）大学の教室を借りて、日本大学砧キャンパスクラブ5月クラブ会を行いました。1年生は初めてのクラブ会で緊張して、既存会員からすれば新しい後輩が出来てわくわくしていました。
　「新たな仲間を迎える」が今月のクラブ会の目的でした。そこで今回は１年生が先輩のこと、既存会員が１年生のことをより知ることができるように二つの企画を行いました。

　一つ目は７秒自己紹介です。学科・名前+αで、みんなの前に立って自分をPRします。
　わずか７秒しかないので、なにを言えばみんなに覚えてもらうかなどを念頭に置きながら必死に考えていました。実際にやってみると、焦ってしまって思うように言えない人、声が大きくて元気な人などなどいろいろな人がいて大いに盛り上がりました。

　二つ目は大学の近くに新たに施設を建てるというシミュレーションをしました。これは、あらかじめ誰からの目線（たとえば高齢者、学生など）で計画すればいいのか提示されます。それに基づいて、なぜその施設を選んだのか・セールスポイントはなにかを考えてもらうものです。

　IVUSAがやっているボランティア活動では自分よがりな姿勢はNGです。時にはお年寄りの方々、子どもたちを笑顔にさせるために様々な場面で相手の気持ちに立って考える姿勢が大切です。「第三者の目線に立って物事を判断し行動しよう」と司会の言葉で締められ、無事に企画が終わりました。

　最初は緊張していたせいかシーンとしていましたが、クラブ会終了後はあちらこちらで笑いがこぼれ、IVUSAについて１年生が先輩に積極的に尋ねている姿も見受けられました。（日本大学3年　石原 耀）