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5月度クラブ会(日本大学三崎町キャンパスクラブ)

 21期がスタートして初めてのクラブ会が5月27日(月)に 行われました。
 今回は、新入生も含め、53名が参加してくれました。今回のクラブ会のコンセプトは、「自信への第一歩」でした。2,000人を超える仲間と一緒に活動をする上で、自分には何ができるのか、何が得意なのかを知り、自分自身を理解してもらうと同時に、自信をつけてもらうねらいがあります。 今年度のクラブ会は、毎月のテーマが連動していて、継続して参加することで意味があるようなプログラムになる予定です。

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 まず、最初のプログラムとしてアイスブレイクを行いました。アイスブレイクは、「質問攻めゲーム」というものを行いました。これは、4~5人のグループ内で順番を決め、一人の人にどんどんと質問していくというゲームです 。自分を理解するためには、まず自分自身をふり返る必要があります。質問に答え、自分自身のことを声に出して言うことで、自分の中に落とし込むねらいがあります。
初めは、どんな質問をするか悩んでいる様子が見られましたが、時間が経つにつれて、緊張もほぐれ、和気あいあいと質問をし合っていました。

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 続いて、過去・現在・未来の自分に焦点を当て、自己紹介をするワーク、「i my me mine !」を行いました。そして、自己紹介を通して見つけた相手の良いところをグループで共有しました。また長所だけでなく、各々が短所だと思っていることも共有しました。たとえ短所があったとしても、そこは十分個性にもなりうるし、悲観的になるのではなく、見方を変えることでポジティブに捉えることができます 。

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 今回のクラブ会は、自分自身の良さを再発見し自信を持ってもらうと同時に、組織で活動をする上で、相手に対して、良いところを見つけようとする前向きな姿勢で人間関係の形成を築いて欲しいと思いがこめられていました 。
和やかな雰囲気で行われ、新入生も積極的に自分自身について話してくれました。とても有意義な時間を過ごすことができました。(聖心女子大学3年 本田 香菜子)