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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 9月に実施予定だった千葉県九十九里浜全域清掃大作戦は、新型コロナウイルス感染拡大を受け中止となり、9月10日に150名の学生とオンラインでの開催となりました。
イベント前半では、海ごみ問題に配慮した生活をみんなで考えようというテーマで、各グループでプラスチックを最低限しか使わない生活について考えました。積極的に意見交換を行いながら、環境問題について学ぶことができました。
イベント後半では、チーム対抗でIVUSAに提案したい企画を考え、発表をしました。「IVUSA学生全員で運動会を開催したい」「廃校を利用して文化祭をやりたい」などの企画が発案され、他の学生の考えに触れる貴重な機会となりました。
イベントの最後には、本活動のリーダーである本田七海(国士舘大学4年)から以下のような挨拶がありました。
「1・2年生は初めての活動、3年生は初めての活動運営側が多く、4年生も初めてのマネジメントですから、現場での貴重な経験をしてほしいと思っていました。
しかし、残念ながら今回の活動も現場には出れませんでした。
だからこそオンラインになっても、次活動ができた時困らないよう私たち4年生が感じてきたものを伝えようと必死で取り組んできました。
オンラインになってもついてきてくれた学生たちには感謝しかありません。今後の活躍を期待しています」。
今年度は、新型コロナウイルスの影響によって九十九里浜での清掃活動はできませんでした。
しかし、その分学生たちは海ごみ問題に対してより多くの時間考えることができました。
そして、コロナウイルス収束後には今回のイベントで学んだこと活かし、海ごみ問題の解決に向けて尽力していきます。
尚、この活動は日本財団「海と日本PROJECT」の助成を受け、実施しました。