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日本財団「海と日本PROJECT」海ゴミ問題ワークショップ

 8月6日、特定非営利活動法人荒川クリーンエイド・フォーラム(ACF)事務局長の今村和志さんを講師にお迎えし、海ゴミ問題に関するワークショップをオンラインで行いました。合計45人が参加しました。
 初めに海ゴミ問題に関する「現在の」状況や私たちの生活について学びました。ACFは企業ボランティアの受け入れも多くされているということで、多くの企業がこの問題に取り組んでいる背景や、具体的な連携の方法などについてもお話いただきました。

 その後、グループに分かれて質問や感想をシェアした後、全体で共有しつつ今村さんから随時コメントをいただきました。「義務教育の中にこの問題を取り入れていくためには」「SDGsの他のゴールとのかかわり」など多くの質問が寄せられました。感想としては、海ゴミによって生物が多くの被害を受けているということに衝撃を受けたというものが多かったです。

 コロナの感染拡大を受けて、屋外での大規模な活動が当面できない中で、この問題を多くの人に伝えていくという「啓発」の重要であると改めて認識しました。