5月24日から26日まで、宮城県山元町イグネ伐採支援プロジェクト（助成：住友商事 東日本再生ユースチャレンジ・プログラム）を行いました。

5月26日

　昨日は3軒のお宅に宿泊させていただき、最終日の今日はそのままそのお宅で作業をしました。作業内容としてはお宅によって様々ですが、畑のビニールハウス作り、いちごの苗を植えるための苗ポット作り、お店にある棚拭き、イグネの伐採などがありました。長い時間を一緒に過ごさせてもらい、普段ではできないお話をたくさんさせていただくことができました。

　それぞれの作業は午後15時までに終了させ普門寺に戻り、住職さんにご挨拶をして、帰路に着きました。

5月25日

　今日は一件のお宅の倉庫の洗浄、また別のお宅にて鏡の取り外しと木片の移動、みんなの図書館でのお手伝い、午後はいぐねの伐採をさせていただきました。今日は気温も暖かく、風も心地よく吹いて作業が捗りました。
　
　今日は民泊ということで、3軒のお宅に分かれて宿泊させていただきます。明日も頑張ります！

作業前と作業後の写真

5月24日

　初日である今日は、夕方から宮の坂事務所に集まり、出発前のオリエンテーションを行いました。山元町という地域の背景や、IVUSAが行ってきた災害ボランティアなどの共有を行いました。同時に参加者同士が震災に対する今の率直な想いを共有することで、今回一緒に活動する仲間たちの相互理解も深めることができました。

現地に到着後、明日に備えて就寝します。