4月18日、滋賀県草津市にて、公益財団法人平和堂財団が主催する環境保全活動の助成事業「夏原グラント」の助成金贈呈式が行われました。

　今回いただいた助成金は、当協会が2013年から琵琶湖を中心に活動を行っている、特定外来生物オオバナミズキンバイの除去活動に対してのものです。

　近年、琵琶湖だけでなく、京都や大阪にも繁殖範囲を広げており、当協会では昨年から京都の鴨川を中心に活動範囲を広げています。

　この助成により、学生がボランティアを行う上でかかる交通費や道具費などの負担が軽減され、また啓発を強化するためのリーフレットの作成・配布により力を入れることができるように、関係者の皆様と連携した活動を今まで以上に積極的に行えるようになります。

　公益財団法人平和堂財団、本助成金の運営事務局である認定特定非営利活動法人しがNPOセンターをはじめ関係者の皆様に深く感謝の意を申し上げます。