会員の方はこちらから
>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 4月26日から29日まで、宮城県山元町にて今年度の活動に関する調整のため、学生6名、事務局スタッフ1名が現地で活動しました。
山元町はIVUSAが昨年度から活動させていただいている地域であり、昨年度に引き続き今年度も復興支援活動を行います。
尚、この活動は、住友商事株式会社のユースチャレンジ・プログラム2013の助成を受けて活動している、東日本復興支援活動の一つです。
活動1日目は、作業としては植樹のための苗木を整理し、5月の普門寺の晋山法要(住職の就任法要)に向けての準備・片づけ等を行いました。今年度最初の活動となる今回の山元町だったので、見慣れた普門寺もどこか新鮮でした。それでも「いつもありがとう」と地元の方から温かい声をかけていただくときは、1年間でできた繋がりや信頼の強さを実感します。
2日目は、イグネ(密集した木々)の伐採、植樹祭のステージ設営、苗木の植樹等を行い、同時にこれからの活動にご協力いただけるお宅のヒアリングを行いました。伐採したイグネは、地域の人たちが利用できるベンチに再生させます。山元町にとってのイグネは、家の安全を守る防風林であり、同時にたくさんの思い出を共にした木たちです。今年はこのイグネを通じての活動も展開していく予定です。
各御宅での植樹は、そのイグネを復活させるための第一歩になります。今はまだ小さい苗木ですが、2年後3年後、大きく育った姿を見れるように、これからも見守っていきたいと思います。
新入生の新しい仲間とも山元町の地で一緒に活動していきたいと思っています。
今年度もこの山元町での活動にご支援ご協力の程、よろしくお願い致します。