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日本人学生スポーツフェスタ

活動期間:2003年7月4日(金)
活動場所:東京体育館
参加人数:IVUSA会員174名、日本語学校学生107名、その他日本人参加者413名

参加日本語学校(敬称略・順不同):国書日本語学校、三立日本語学校、青山国際教育学院日本語センター、東京国際文化教育学院、ナオス外語学院、亜細亜友之会日本語学校、東京外語学院日本語学校

後援(敬称略・順不同):東京都教育委員会、共立国際交流財団、車両競技公益資金記念財団、国士舘大学21世紀アジア学部、日本外国語専門学校

協賛企業(敬称略・順不同):日清食品株式会社、株式会社シマダヤ、株式会社マルタイ、株式会社加ト吉、サンヨー食品株式会社、明星食品株式会社、株式会社トンボ鉛筆、ペンテル株式会社、サントリーフーズ、株式会社ウテナ、ヘテジャパン株式会社、現代海上保険株式会社、株式会社アルク、日本マクドナルド株式会社、ロイヤル株式会社、立石建設株式会社、味の素株式会社、明治生命、AFlac、アメリカンファミリー生命保険株式会社、明治生命相互保険株式会社、株式会社ハッピー通信

協力企業・個人(敬称略・順不同):田村昌恵、まるやま、株式会社大悟、株式会社TIM
マスコミ取材:Cannel News Asia(シンガポールTV)、月刊留学生(株式会社大悟)、向学新聞(国士舘大学留学生会)、NPO型インターネット新聞社JANJAN

 東京体育館にて、就学生とのスポーツフェスタを行いました。就学生とは、日本の大学や専門学校に通う留学生と違い、それらの学校に入学するために日本語の勉強をしている学生たちのことです。彼らの多くはアジアからやってきた若者ですが、そのほとんどが日本の若者と交流する機会も時間もなく、日本語学校とアルバイトにばかり追われる日々を過ごしているのが現状です。
 そのような現状に対し、同年代の若者として出来ることをしたい、と企画したのが今回の活動です。

 メインアリーナでは大玉入れ、綱引き、リレーなど各種競技が行われ、選手も応援席も白熱する真剣勝負となりました。また、別会場では、折り紙や習字、着物の着付け体験など、文化を通した交流を行いました。
 最後の競技・むかでじゃんけんを終えると、会場には一つの大きな輪が。迎えたフィナーレでは日本人学生・就学生全員でテーマソングを歌い、国籍の違い、立場の違い、言語の違いをも乗り越え、心を一つにしました。