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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 1月29日から2日間、新潟県長岡市栃尾で学生7名、事務局1名の計8名が除雪活動を行いました。
周りは4m以上の雪に囲まれ真っ白な世界で、雪で何がどこにあるのか、屋根と地面の境目もわからない状態で歩くことすら難しく、慣れない足場での作業となりました。
降り積もった雪。
地元の方に道具の使い方を教わりながら、古民家1軒を6時間かけ屋根の上半分の雪を下ろし、2階の半分まで除雪しました。
雪になれていない私たちにとって雪かきは簡単なことではありませんでした。
マイナスの世界で雪は常に降り続け思った以上に汗をかき体力が奪われていきました。
2日目には夜から雪が降り、1日で雪は元通りになってしまい、道もなくなってしまいました。
家までをも潰してしまう雪の恐ろしさを改めて感じました。
私たちが行っていない間も、ふるさとづくり活動の拠点となっている古民家の除雪をしてくださった地元の方々に感謝申し上げます。(国士舘大学2年 大野 裕加里)
作業の様子。